大分県

篠原温泉 (篠原温泉) ★4.0

ナトリウム-硫酸塩・塩化物-炭酸水素塩温泉
(源泉名:篠原温泉)
43.6度 / pH8.5 / 掘削動力 / R5.8.10
Li+ = 0.3 / Na+ = 407.6 / K+ = 39.7 / NH4+ = 0.4
Mg+ = 0.2 / Ca+ = 1.9
F- = 4.2 / Cl- = 198 / Br- = 0.7 / SO4- = 382 / HCO3- = 263.1
S2O3- = 0.2 / HPO4- = 0.2 / CI3- = 11.3 / HS- = 0.2
H2SiO3 = 143.7 / HBO2 = 2.9 / CO2 = 4.3
成分総計 = 1471mg

↓ 以前の成分表

含食塩芒硝重曹泉
(篠原温泉) 44.5度 / ph8.2 / S51.5.12
Na+ = 350 / K+ = 45.5 / Ca++ = 4.2 / Cl- = 178.2
SO4– = 277.5 / HCO3- = 359.6 / CO3– = 3.3 / HS- = 0.5
HSiO— = 4.5 / HsSiO3 = 144.4 / HBO2 = 2.7
成分総計 = 1376mg

大分県由布市挾間町篠原426−6
097-583-2834
男女別内湯
大人 200円、小人(小学生) 100円
10:00 ~ 18:00
定休日:月・火曜日

下湯平温泉から、国道210号線を大分方面に走っていると、徐々にお店などが出てきて拓けて来ます。そんな一角にあるのがここ、篠原温泉です。
例によってあまり予備知識の無い私は、共同浴場プライスで安い温泉だからと言う理由から、立ち寄ってみることにしました。
入浴代、僅かに150円です。この一帯には色んな立ち寄り温泉がある訳ですが、安い所が多い!う~ん、羨ましいなぁ!
しかもこの篠原温泉、広々とした駐車場完備で、利便性も良いです。

料金は浴室の入り口脇に併設されている、休憩所兼食堂スペースのような所で、管理人さんに直接支払います。
入ってすぐに、男性用の脱衣所があります。勿論男女別に分かれており、女性用の脱衣所は、男性用脱衣所の脇の通路を迂回するような形で入った所にあります。
微妙に非効率的な気がしないでもない造りですが、鄙びた雰囲気に良いアクセントを加えていて、個人的には好きな造りです。

お風呂は内湯のみです。浴室内には、結構大きめな湯船がひとつあり、うっすら黄褐色のお湯が張られています。
濁ってはおらず、湯底が透けている事から、モール系のお湯である事が分ります。

早速湯船に体を浸すと、湯船から溢れたお湯が、気持ちよく洗い場に流れ去ります。
掛け流しで、湯口から注がれる源泉の量も多いです。じっくり浸かっていると、僅かながら泡つきも確認出来ます。鮮度はとても良い印象。
肌触りは少しだけツルツルします。お湯からはモール系の甘い香りに、若干の金気臭が混じっているのが分ります。
温度は44度程度で、少し熱め。ずっと入っていると、茹で上がってしまいそうですが、短時間で出たり入ったりする分には、むしろちょうど良いくらいの温度設定です。

ちなみに、男湯と女湯は浴槽内が繋がっているようです。他に誰もいない状態でゆっくり入浴していたら、女湯側から紅鮭のあひる隊長が男湯湯船に乱入して来ました。
折角だからと、隊長の写真を熱心に撮っていたら・・・気付いたら背後に人影!?
地元の方と思われるおじいちゃんが入って来られた訳ですが、良い大人が、マッパで一眼レフ覗き込んで、熱心にあひる隊長を撮っている所・・・見られたかな?(´д`)イヤァ-ン!!

それにしても、湯布院町にある温泉はここを含めてどこも安くて助かります。
その上、お湯も非常に上質!
ここに住んでいたら、日替わりで色んなお風呂に入ってしまうでしょうね。
ウチの地元にも同じ物があったらなぁと思いながら、その場を後にしました。

2010-4/30

2025年 5月18日 - 再訪・日帰り入浴

.

住所では由布市、でも湯布院温泉などからはだいぶ離れた、ちょっと辺鄙な所にある温泉です。
ちなみに、未湯だと思っていて、何とか行程に組んで立ち寄りました。
帰ってきて、さてレポートを書こうと思って、アレ? どうやら同じ名前の温泉に入っているぞと思って、自分で書いたレポートを読んでみてビックリ。

ありゃま、再訪でしたか!?w

まぁ、良い温泉には何度でも入りたいですからね!
再訪大歓迎!

.

それにしても、昔と変わらない渋い外観です。
裏手には広い駐車場があり、利用しやすいのですが、外観だけ見たら完全に共同浴場です。
「篠原温泉」と書かれた看板が良い味出しています。

入浴料はたったの200円!
前回訪問時は150円だったようで、少しだけ値上げしていますが、それでもまだまだ安いです。
共同浴場が沢山ある別府とかであれば、この金額でも驚かないのですが、周囲に温泉施設が乏しいこのエリアでこの金額は良心的ですね!

中は外観のイメージ通り、共同浴場です。
内湯のみで、湯舟がひとつあるだけ。
洗い場にはカランがありますが水が出るだけです。
湯舟から汲み出したお湯が熱い時に埋める用かな?

当然ですがシャンプーや石鹸などの備え付けはありません。

観光目的で訪れるのではなく、地元の人が日々の生活で使うお風呂ですね。
この日も先客が数名、湯舟の縁に座って熱心に体を洗っていました。

お湯はうっすら黄色味を帯びたもので、湯底はしっかり透けて見える透明度。
僅かに茶湯花が舞っています。
僅かにモール系の成分臭を感じるもので、僅かですがツルツルする肌触りもあります。
少し熱めなのですが、この時は1時間ほどバイクで走った後で体が冷えていたので、体が少しずつ温まっていくのが分かります。
とても気持ちが良いお湯です。

パッと見た瞬間、何故か宮崎県にある京町温泉のお湯を思い出したのですが、よくよく考えてみたら京町のお湯とはまるで違います。
京町のお湯はほんのりアブラ臭するのですが、このお湯からはアブラ臭を感じません。
なんで京町のお湯が出て来たんだろう・・・?

源泉温度は43.6度との事ですが、まさにその温度の源泉がザブザブと注がれています。
見ての通りで、循環出来るような湯舟じゃないですし、加水や加温もされていない様子。
塩素臭はありません。完全な掛け流しです。

.

狭い浴室に、先客3人と、私&温泉仲間のKさんで、計5人。
ハッキリ言って窮屈です。
そんな時に、先客のひとりが浴室から出たタイミングでもう一人が湯舟から出ました。
一瞬だけ湯舟に誰もいない状態。
今がチャンスとばかりに、その湯舟から出た人に「旅の思い出に湯舟の写真撮って良いですか?」と聞いたら快諾して貰えたのですが、それがキッカケで色んな話を聞く事ができました。

.

良いお湯があり、そこで地元の人とも触れ合う事が出来る、旅の醍醐味ですね!
素朴なお湯ですが、とても良い思い出が出来ました。

お邪魔しました、ありがとうございました!

コメント