
アルカリ性単純温泉
(源泉名:古湯温泉 富士町第4源泉(徐福泉))
38.8度 / pH9.57 / 毎分600L / 動力揚湯 / R5.3.14
Na+ = 50.6 / K+ = 0.5 / Ca+ = 2.2
F- = 1.0 / Cl- = 18.1 / NO3- = 1.0 / SO4- = 14.5
HCO3- = 29.3 / CO3- = 29.5 / BO2- = 0.7
H2SiO3 = 34.1
成分総計 = 181mg
佐賀県佐賀市富士町大字古湯860
0952-58-2101
男女別内湯
700円
11:00 ~ 16:00
古湯温泉は佐賀を代表する温泉のひとつです。
古湯と言う名前の通り、とても歴史の古い温泉で、なんと徐福が発見したというのだから驚きです。
で、念のため、徐福っ誰? って人の為にかいつまんで説明すると、秦の始皇帝の命を受け、不老不死の仙薬を求め、東方の海上にいある神仙郷「蓬莱」に渡ったと言われる人物です。
その徐福が渡った蓬莱が佐賀県では無いかと言うことで、佐賀には徐福にまつわる伝説が沢山残っているのです。
古湯温泉もその中の徐福伝説のひとつと言う事ですね。
徐福については謎が多く、古湯温泉の開湯に関わっているかどうかも眉唾なのですが、歴史のロマンを感じる事が出来る温泉地って、なんか良いですよね。
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さて、そんな歴史のある温泉地、古湯温泉。
お宿が肩を並べるように立ち並ぶ素朴な温泉地です。
立ち寄り出来るお宿も幾つかあり、折角なので一軒でも多く入ろうと、まず最初にお邪魔したのがこちら、大和屋さんです。
何とも趣のある純和風旅館って感じですね。


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お風呂は内湯のみで、とてもシンプル。
外に出る事も出来ますが、露天風呂は無く、デッキチェア(名前これで合ってるかな?)が1台あるだけでした。
これはこれで、ゆっくりと寛ぎたい人には良いのかも?

肝心なお湯ですが、無色透明、僅かにツルツル感があり、これまた僅かに成分臭を感じるものです。
基本的にはほとんど癖の無い清澄なお湯ですね。
少しぬるめなので体力の負担無くゆっくりと入れるのが嬉しいです。


ふと洗い場の脇を見ると、加温、塩素消毒、循環をしている旨の案内書きが置かれていました。
脱衣所で見かける事はありますが、浴室内の、しかも洗い場の脇に置かれているっていうのは珍しいです。
その説明通りだと少し残念な湯使いに聞こえますけど、実際に入った感じではとても気持ちが良いお湯です。
塩素臭は一切しませんし、確かに循環は確認出来ましたけど湯舟からのオーバーフローもあります。
加温に関しても、そのままだと温すぎるのをほんの少しだけ暖めているって感じですね。


他にも色々と立ち寄りたかったので短時間で出て来てしまいましたが、出来る事ならばゆっくり出入りしたかったお湯でした。
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2025年 5月15日 - 初訪問・日帰り入浴

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