
酸性・含硫黄・含鉄(Ⅱ、Ⅲ)-カルシウム-硫酸塩温泉
(源泉名:雲仙湯ノ里299-37)
82度 / pH2.5 / 毎分40L / 自然湧出 / R4.5.7
H+ = 3.2 / Na+ = 23.6 / K+ = 7.3 / NH4+ = 16.9 / Ca+ = 53.2
Mg+ = 14.7 / Sr+ = 0.1 / Al+ = 19.4 / Mn+ = 1.1 / Fe+ = 1.0
F- = 0.2 / Cl- = 22.7 / I- =~ 0.1 / HSO4- = 58.3
SO4- = 547.8 / S2O3- = 0.8 / H2PO4- = 1.1
H2SO4 = 0.5 / H2SiO3 = 321.2 / HBO2 = 0.2
CO2 = 57.2 / H2S = 2.6
成分総計 = 1187mg
長崎県雲仙市小浜町雲仙299−37
0957-73-2004
男女別内湯 / 家族湯
大人 450円、子供 230円 / 家族湯別途
10:00 ~ 20:00
長崎を代表する温泉地である雲仙には、共同浴場や旅館など、立ち寄り出来る温泉が沢山あります。
その中のひとつに「よか湯」と言うのがあり、利用者も多く人気があるみたいですね。
(そんな事を書きつつ、私はまだ入っていませんw)
で、今から紹介するのは「よか湯」ではなく「ちょこっとよかゆ」です。
よか湯に「ちょこっと」がついて屋号を見た時、有名な施設に相乗りするパクリとかパロディなのかと疑いましたが、よか湯の姉妹館らしいです。
那須湯本の鹿の湯と小鹿の湯みたいなモンかな?(ちがうかも?)
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小浜温泉の方から行くと、ちょうど雲仙温泉の入口みたいな場所にあります。
ポツンと佇んでいました。
2022年12月にオープンしたそうです。
あまり大がかりな施設ではありませんが、木のぬくもりを感じるホッとした造りです。
新しいだけあって建物が傷んだ感は一切なく、清潔感もあって良いですね!


お風呂は男女別の内湯と、別料金になりますが貸切風呂もあるようです。
今回は内湯を利用させて頂きました。
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浴室はとてもシンプルで、手前に洗い場、奥に小ぶりな湯舟がひとつあるだけです。
温度は適温、入る前は透明度が高く湯底が見えていましたが、湯花が沈殿しており、かき混ぜら湯底が朧げに霞む程度の濁り湯になりました。


お湯からは僅かに硫黄臭がありますが、直前に入った青雲荘や丸登屋旅館(どちらも源泉は小地獄温泉)に比べたらかなり弱いです。
雲仙に来たからには硫黄泉!って強い拘りがある人にとっては、少し物足りなさを感じるかも?
でも、私はこのお湯の浴感、かなり好きです。
弱酸性で、体の脂が綺麗に流れ落ち、お湯から上がると肌がサラリと乾いてサッパリするんですよね。
体が少し軽くなったような気がするのです。
こういうお湯は浸かっても気持ち良いですけど、掛け湯しても気持ちが良いんですよね。
そんな私の感想を後押しするかのように、脱衣所の壁には「すかーとします」「スカーとさわやか」「本当にスカットします」と、スカッとする事がとにかくアピールされていました。
良いお湯ですよ!


浴後、張り紙でもうひとつ気になった「ちょこっとよかゆは、透明の温泉が目標です」が気になったので、ご主人に質問してみました。
なんでも、ご主人は湯花がドロドロしているのが嫌なのだそうで、源泉をタンクに貯めて上澄みだけを湯船に入れてるとの事です。
と言う事は、源泉そのままで入れたらもっと白濁していたのかな?
「え~!? なんでそんな余計な事を!?」って言いたくなる気持ち半分、上澄みだけってのも、なかなか贅沢な湯使いだと感じました。
日本酒の中取りに似たようなモノかな?
濁り酒を振らずに上澄みだけ飲む贅沢の方が近いかな?
そういうのもアリだと思います。
とても気持ち良い温泉でした。
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2025年 5月16日 - 初訪問・日帰り入浴

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