
マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉
(源泉名:長湯温泉療養文化館 御前湯)
1F 47.2度
3F 48.1度
1・3F 29.9度
大分県竹田市 直入町長湯7962-1
0974-64-1400
男女別内湯・露天風呂・サウナ・水風呂 など
大人 700円、小人(小学生) 100円
6:00 ~ 21:00(最終受付20時)
定休日:第3水曜日
長湯温泉のランドマーク的な公衆浴場です。
道の駅「ながゆ」のすぐとなりにあるため、とてもアクセスの良い場所にあります。
長湯には立ち寄り入浴出来る所が沢山あり目移りしてしまいますが、非温泉マニアな人が「とりあえずどこか一箇所入りたいんだけど、どこに行けば良いかな?」と迷ったら、とりあえずここかラムネ館に入っておけば間違いないかも?
洋と和が入り混じったような不思議な建物で、入口には飲泉所がありました。
試しに口に含んでみたのですが、強い金気味と僅かに炭酸も感じます。
正直不味いですが、飲めば健康になれるような気がします・・・


屋号に「療養文化館」とあるので、長湯温泉の歴史を伝える博物館的なものを兼ねているのかと思いましたが、基本的にただのお風呂です。
でも、内の造りはかなり凝っていますね。
大浴場は勿論男女別ですが、1階と3階に分かれています。
日替わりで男女を入れ替えているようで、この日は1階が男湯でした。


妙にオシャレな階段を降りた先に珍しい湯舟が展示されていました。
どうやら長湯温泉がある直入町とドイツのバート・クロツィンゲンが友好都市になっているようで、定期的に交流しているようです。
.
さて肝心のお風呂、内湯と露天がありますが、残念ながら撮影禁止。
ここの造りも複雑と言うか、かなり凝っていて、是非現地で確認をして欲しいです。
湯舟の数は露天も含めて全部で3箇所。
.
まずはひとつめ、内湯にある大きな湯舟、黄土色に濁ったいかにもな炭酸泉が張られています。
温度は42度前後の適温、強い金気臭と炭酸臭を感じます。
肌触りはキシキシでお湯から上がるとペタペタします。
長湯では色々と入っていますが、他所と比べて濃い目のお湯ですね。
ちなみに湯舟は結構深めで、肩まで浸かっても中腰になってしまいます。
最初それを知らずに普通の感覚で入ろうとして、湯舟の中でバランスを崩してコケそうになりました。
それを見ていた先客のオジサンに笑われてしまった訳で、ハズカシハズカシ・・・w
.
ふたつめは内湯にある小さな湯舟です。
ひとつめの湯舟と同じように濁っていますが、こっちの方が透明度は少し高め。
しかもかなり温くて、30度あるか無いかです。
どうやら別源泉のようですね。
お湯からはハッキリ分かる金気臭と炭酸臭がしますが、ひとつめに比べると少し印象が薄いです。
温めなので炭酸の泡付きがあるかもと期待しましたが、泡はつきませんでした。
濃さやインパクトで言ったら、ひとつめに軍配。
でも入っていて気持ちが良いのはこっちで、温いので体に負担無く長湯出来ます。
なお、浴後成分表を確認したところ、御前湯には3本の源泉が引かれているようです。
基本的に1階と3階で別源泉らしいですが、この温い源泉は両方で使われているみたいですね。
具体的な数値が気になりましたが、数値が記載されている成分表は見当たりませんでした。
あと何故か、源泉3本とも源泉名が「長湯温泉療養文化館 御前湯」になっていました。
.
最後に露天風呂、こちらは内湯にあった大きい湯舟と同じ源泉と思われます。
内湯よりも少し温めに調整されており、これはこれでとても気持ちの良いお湯。
屋根が掛かっているので解放感はまずまずですけど、目の前に流れる川を見下ろしながら入る事が出来るので気持ちが良いです。
ただ、炭酸泉ゆえに虫が寄ってくるのでしょうか、湯口脇に殺虫剤が置かれていました。
幸いにしてこの日は虫がいませんでしたけど、季節によっては虫との戦いになりそうです。
.


充実した施設で、複数の源泉を楽しむ事が出来て、しかもそのお湯がとても気持ち良い!
素晴らしい施設です。
長湯に訪れた際は是非抑えておきたい名湯ですね。
ただ少し残念なのは、入浴料は少しお高めです。
私が利用した2025年5月の時点では大人ひとり500円でしたが、2025年8月から700円に値上がりしてしまいました。
昨今の事情を考えると値上がり自体は仕方がないのですが、100円で入れる千寿温泉(レビュー時点での金額)をはじめ、長湯には安く入れる所が幾らでもあるので、それを考えると少し尻込みしちゃうかも?
.
2025年 5月18日 - 初訪問・日帰り入浴

コメント