
アルカリ性単純弱放射能冷鉱泉
(源泉名:井筒屋温泉 2号泉)
18.4度 / pH10.1 / 動力揚湯 / 毎分10L / H29.12.26
Na+ = 35.6 / K+ = 0.5 / Mg+ = 0.1 / Ca+ = 1.2
Al+ = 0.2 / Fe+ = 0.1
F- = 0.1 / Cl- = 3.7 / OH- = 2.1 / SO4- = 8.3
HCO3- = 6.1 / CO3- = 36.1 / H2SiO3- = 33.8 / BO2 = 0.3
ラドン含有量 30.56×10¹⁰ Ci/kg(8.38 M・E/kg)
成分総計 = 128.2mg
福島県石川郡石川町猫啼22
0247-26-1131
男女別内湯・露天風呂
大人 700円、小学生 350円、幼児 無料
9:00 ~ 11:30 (最終受付 10:30)
12:30 ~ 19:00 (最終受付 18:00)
堀川温泉に宿泊した翌日、後は帰るだけなのですが、折角だからどこかに立ち寄りたいと思って、温泉仲間に「このへんでどこか無い?」と聞いてみました。
でも、堀川温泉がある高萩周辺って、あまり温泉無いんですよね。
そんな訳で、色々と提案をして貰い、その中でも気になったのがここ猫啼温泉。
ぶっちゃけ、堀川温泉からだと結構遠い。
でも気になったのだから仕方ありません。
なんせ、猫啼温泉ですからね! 猫ですよ、猫が啼く温泉ですよ!?
いや、ふざけてません、本当にネーミングだけに惹かれて突撃しました。
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そんなわけで、堀川温泉からバイクで走る事1時間30分、猫啼温泉のお宿「井筒屋」さんに到着。
雰囲気の良い橋を渡った先にある、なかなか立派なお宿です。


この猫啼温泉があるここ福島県石川町は、平安時代中期の女流歌人「和泉式部」の生誕地という伝説があるらしいですね。
そんなわけで、ここ井筒屋さんの屋号には「式部のやかた」がついています。


到着したのはもうすぐ10時50分頃です。
日帰り入浴は午前の部と午後の部で分かれています。
午前は11時30分までなので、ギリギリ間に合ったと思いきや、最終受付は10時30分までだったようです。ナンテコッタ!
でも、フロントの方が「時間内までの利用で、短い時間でもよろしければ」と、融通を効かせて受付してくれました。
せっかくここまで来て玉砕は辛いですからね、大感謝です!
事前の情報収集は大切だと改めて認識しました。
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脱衣所に猫啼温泉の由来が書かれていました。
和泉式部の飼い猫が由来だそうですね。
ざっくり説明すると、
① 和泉式部が上京する時に飼い猫を置き去りにした
② 猫は寂しがってずっと啼いてた
③ 猫が啼きすぎて衰弱した
④ 猫が温泉入ったら奇跡の回復!
と言うお話だそうです。


温泉地名が可愛いからと言う理由で来てみた猫啼温泉、実は歴史のある由緒正しい温泉だったようです。
つか和泉式部、ペット飼ったら最後までちゃんと面倒見なさい!
猫が可哀想じゃないか!!!
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さてそんな由緒正しい温泉。
もちろん男女別で、内湯と露天があります。


内湯には湯舟がひとつ、無色透明のお湯が張られており、一部がジェットバスになっていました。
ほんの少しツルツルする肌触りがありますが、それほど特徴を感じないお湯です。
これといった臭いも無く、癖の無い入りやすいお湯ですね。
脱衣所にあった成分表によると、放射能を含む冷鉱泉だそうです。
加温、循環、塩素消毒と言う湯使い。
冷鉱泉なので仕方がないですが、掛け流しを理想とするならば、あまり良い湯使いではありません。


ただ、お湯自体は気持ちが良いですね。
塩素消毒しているようですが、塩素臭は一切しません。
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湯口をよく見ると和泉式部と猫が描かれていました。
壁には和泉式部と猫の描かれたタイルアート。


猫を愛でる和泉式部、微笑ましい絵だなぁと思いつつ、一方で「飼ってた猫を置き去りにすんなよ!!!」なんて、我が家でも猫を飼っている私は思う訳でありますにゃ~ん。
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個人的に、内湯よりは露天風呂の方が好き。
お湯は内湯と同じで、無色透明無味無臭、なんの変哲も無いお湯なんですけどね。
こちらにはジェットバスが無いのでゆっくり入れるのです。


基本的な湯使いは内湯と同じで、加温、循環、塩素消毒。
でも、露天のお湯からも塩素臭はせず、気持ち良く入浴出来ました。
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浴後、売店で子供にお土産を買いつつ、猫啼温泉のステッカーを発見。
バイクのリアボックスに貼りました。


買う時にフロントのお姉さんから「猫好きなんですか?」と聞かれてしまいました。
はい、大好きなんです!!!
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お湯は正直、まぁ、普通かな?
でも、なんだかとても癒される温泉でした。
名前だけに惹かれて来てみたけど、来てよかった!!!
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2025年 6月 8日 - 初訪問・日帰り入浴

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