
ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉
(源泉名:岩文乃湯・明治湯、2源泉の混合泉)
51.1度 / pH6.6 / 自然湧出 / H26.11.25
Na+ = 307 / K+ = 36.2 / Mg+ = 0.94 / Ca+ = 178
Mn+ = 0.46 / Fe+ = 0.03
F- = 0.6 / Cl- = 466 / Br- = 2.7 / I- = 1.3
SO4- = 462 / HCO3- = 29
H2SiO3 = 106 / HBO2 = 32.2 / CO2 = 21.6
成分総計 = 1640mg
群馬県吾妻郡中之条町四万4238−45
0279-64-2438
男女別内湯・露天風呂 / 貸切風呂(宿泊者専用?)
770円
11:00 ~ 20:00 (要確認)
この日は温泉仲間のYさんと一緒に「松の湯温泉 松渓館」に宿泊する事になっていたのですが、折角だから途中で四万温泉にでも寄ろうと言う事になり、まず訪れたのがこちら、あやめや旅館さんです。
場所は温泉街の一角なのですが少し目立たない裏通りのような所にあります。
小ぢんまりとしていますが手入れの行き届いたお宿って感じですね。
中に入り「ごめんください」と言うと、最初に出て来られたのは板前さん、夕食の準備でもされていたのでしょうか。
立ち寄り入浴を申し入れると、女将さんに確認しますので、フロントにあるソファに掛けてお待ちくださいとの事。
貰い湯をしにきただけなのに、とても丁寧で、こちらが恐縮してしまうような対応です。


暫くしてから出て来られた女将さんもとても丁寧!
入浴は快くOKとの事。
この日は生憎の天気でしたので、お風呂場を案内される短い間に空模様や肌寒い気温の話なんかをしつつ、会話の節々で人の好さが伝わってくるんですよね。
何度も「ごゆっくりどうぞ!」と見送られての入浴となりました。


お風呂場に行く途中にはお子様用の玩具が積まれた一角。
その先には絵本のコーナーなどもあります。
これもきっと、子連れのお客さんへに対する女将さんの思いやりなのでしょうね。


湯めぐりしていると、温泉に浸かる前から癒されてしまい、それだけで何だか満足してしまうお宿に巡り合う事があります。
あやめや旅館さんもそんなお宿のひとつ、何で泊りではなく日帰りで来てしまったのだろうと思ってしまいました。
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さて、そんな訳でお湯に浸かる前に心が満たされた私ですが、もちろん温泉には入りますよ!
お風呂は男女別の内湯+露天風呂があり、それとは別に貸切風呂もあるようです。
日帰りで貸切風呂を利用出来るかどうかは未確認。
内湯には洗い場数人分と湯舟がひとつ。
ガラス越しに露天風呂があります。
天上が高いので湯気蒸す事も無く、もちろん閉塞感も無く、快適なお風呂です。

お湯は無色透明、ほんの僅かに塩化物系の成分臭があります。
脱衣所の掲示によると、加水加温は無しですが、循環濾過と消毒の箇所がありになっていました。
でもしっかりと源泉の特徴は感じましたし、少なくとも塩素臭は一切しません。
すこしだけしっとりする肌触りで、私が他のお宿や共同浴場で入った事のある四万温泉のお湯そのままです。
湯口を見ると2個繋がっていました。
恐らくですが右側は循環濾過されたお湯で、適温のお湯、結構な量が常時注がれています。
左側は生源泉と思われ、素手で触るには少し熱すぎるお湯、たまに止まる事もありますが、適量注がれていました。


勿論、掛け流しであるに越したことはないですが、衛生管理など色々と事情はある事でしょうからね。
これはこれでとっても気持ちの良いお湯です。
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続いて露天風呂、内湯のすぐ隣にあります。
こちらは岩風呂、内湯よりも少しだけ温めに調整されており、長湯するならばこちらですね。


湯使いは内湯と同じで、塩素循環だけど塩素臭は一切せず、ほんのり香る成分臭を楽しむ事が出来ます。
湯口の形は違えど、循環されたお湯+源泉と言う注ぎ方は一緒の様子。
内湯が充分に開放的でしたので、露天はなんだかオマケって気がしないでもありませんが、こちらも気持ちが良かったです!
温泉に浸かりながらYさんと「どうする? もう一軒行く?」なんて相談もしましたが、お湯もですけど女将さんと板さんの対応でだいぶ満足してしまった私。
結局この後はどこにも寄らず、そのまま真っ直ぐに松の湯温泉に向かいました。
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お湯だけで評価すると、四万温泉には掛け流しのお宿もありますし、決して高評価とはならないです。
でも、お湯だけでない癒しがあり、満足度が非常に高いお宿でした。
いつか泊りでも利用してみたいです。
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2025年 10月14日 - 初訪問・日帰り入浴

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