単純硫黄泉
静岡県静岡市葵区平山136−2
054-266-2461
男女別内湯
大人 500円、小人 250円
10:00 ~ 18:30 (土日祝は9時から)
定休日:火曜、水曜
静岡市にある温泉です。
ナビ通りに行ったので迷う事はありませんでしたが、なんでこんな所に温泉が?と言いたくなるような住宅街にありました。
真上と言って良いような場所に新東名高速が走っています。


駐車場はありますが、道幅の狭い急こう配なのでを降りた所なので、壁に摺らないかちょっと気を使います。
温泉はその駐車場から更に下がった所にあります。
緩やかな階段を降りていくのですが、このアプローチが何とも良いですね!


元々はお宿だったのかな?
今は日帰り入浴のみを受け付けているようです。
パッと見は普通に民家のようですが、趣のある建物ですね。


入口には子供が手書きで書いたと思われる「いけのなかのさかな」と書かれた看板がありました。

なんか良いなぁコレ。
妙に具体的な匹数が掛かれているけど、増えたり減ったりしないのだろうか?
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中の雰囲気も独特です。
入口で大きな熊の彫刻?がお出迎え。
中は売店なのかな? 小物が並んでいる一角があるのですが、ランドセルが不思議な存在感を放っています。
それ以外にも休憩所があり、そこで軽食を食べる事が出来るようですね。


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でも、そんなものよりも気になったのが、廊下を煌々と照らすミラーボールです。

若女将さん曰く、クリスマス&お正月限定のイルミネーションなのだそうですが、お宿までのアプローチとか手書きの看板とか、少しずつ温まって来ていた秘湯感が一気に吹っ飛んでしまいました。
うん、ナンダコレ?
好きか嫌いかと言われたら、控えめに言って大好きです。
すっかり油断している所にB級と書かれたこん棒でぶん殴られたような気分です。
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で、肝心のお風呂ですが、残念ながら撮影禁止でした。
男女別で内湯のみ、ちょっと手狭な浴室中央に湯舟がひとつあり、湯口のある浴槽から反時計回りにポイポイ湯形式で3槽に分かれています。
先客は3名、そこに私含めて3人でお邪魔したので、ほぼ満員に近い状態になりました。
まず最初に入ったのは、3つある中で一番湯口から離れている下流の浴槽。
温度は不感温度と言って良い程の温めで、とろみのある柔らかいお湯です。
ほんのり硫黄臭とツルツル感があり、これはこれで気持ちが良いですね。
ただ、鮮度はやっぱり劣ります。
次に湯口から2番目の湯舟。
少しだけ温度が高くなりますが、まだまだ温め、鮮度はまずまず。
これはこれで気持ちが良い。
最後は湯口のある湯舟。
温度は40度あるかないかで、ここでもちょっと温め。
湯口からは適温のお湯が注がれており、ここで嗅ぐとはっきり分かる甘い硫黄臭。
しっかり嗅ぐと、硫黄臭だけでなく成分臭なども混じり、他ではあまり嗅がない不思議な臭いがします。
月並みな表現ですけど、気持ちの良いお湯です。
ずっと湯口のある湯舟を独占したくなりますが、他に利用者がいる時は譲り合う必要があり、そこだけは少し難点。
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極上のお湯で間違い無いのですが、ひとつだけ難点を書くと、上流で一度に大勢入った後に一気に出ると、上流のお湯が満たされるまで時間がかかるため、それまでの間は下流にお湯が流れ込みません。
そういう造りなので仕方がないですが、下流にいる時にお湯が止まると少し悲しくなりますねw
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時間が許されるならば何時間でも浸かっていたかったです。
後で調べて分かったのですが、以前は宿泊も受け付けていたそうですけど、2013年頃に宿泊をやめて今のように日帰りのみになったみたいですね。
出来れば宿泊してみたかったですが、温泉を続けてくれているだけでも感謝。
出来ればこのお湯を絶やす事無くずっと続けてくれればと思います。
また来ます、有難うございました!
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2026年 1月18日 - 初訪問・日帰り入浴

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