梅ヶ島温泉静岡県

梅ヶ島観光ホテル 梅薫楼 (梅ヶ島温泉) ★4.5

単純硫黄温泉
(源泉名:梅ヶ島温泉 混合泉)
38.6度 / pH9.4 / 2019.9.17
Na+ = 69.8 / K+ = 1.0 / Ca+ = 2.4
Cl- = 1.4 / OH- = 0.4 / HS- = 8.9 / S2O3- = 3.8 / I- = 0.2
SO4- = 14.4 / HCO3- = 133.3 / HPO4- = 0.1 / CO3- = 9.6 / BO2- = 3.1
H2SiO3 = 65.4
成分総計 = 314mg

静岡県静岡市葵区梅ヶ島5258−4
054-269-2331
男女別内湯・貸切風呂
500円
営業時間は要確認
(特に平日は事前確認をしてからの方が安全との事)

梅ヶ島温泉でも少し高台にあるホテルです。
以前まではこの先に「さかや林館」と言うお宿があったのですが、今はもう廃業されているようですので、このお宿が梅ヶ島温泉で一番奥に位置しています。

梅ヶ島温泉では一番歴史があるお宿のようで、ザックリ書くと創業から約300年ほど(梅薫楼になったのは明治初年)なのだそうです。
そう聞いてみると、梅ヶ島温泉でも一番立派で大きいお宿って感じがしてきますね。

入浴料は500円、私が把握している限りでは梅ヶ島温泉で最安です。

お風呂は宿泊棟にはなく、通りを挟んで反対側。
小さく「ゆ」の暖簾が下がった建屋にあります。

なんだかジモ専みたいな雰囲気があって良いですね!
ちなみに道路下には地下通路があるようで、宿泊棟と湯屋はそこから行き来出来るようです。

通りの下のトンネルを通る温泉と言えば、塩原にあった和泉屋旅館を思い出すんですよね。
廃業しちゃったんだよなぁ・・・ (泣)

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お風呂は男女別内湯の他に、貸切風呂の石風呂と穴風呂があります。

宿泊者専用だろうと思って確認すらしませんでしたが、後日確認したところ、空室だったら日帰りでも利用出来たようです。
惜しい事をしました、特に穴風呂、あまり聞いた事無いのでどんなモンなのか見てみたかったです。

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大浴場は男女別です。
今回の湯めぐりでは梅ヶ島温泉だけで5箇所はいりましたが、その中では一番広々としていますね。
手前に大浴槽、奥にポツンと小さな樽風呂が1つありました。

まずは手前の大浴槽ですが、もちろん温泉、源泉は梅ヶ島温泉の共有源泉です。
無色透明、ツルツルしてほんのり硫黄臭が香る気持ちの良いお湯です。
源泉温度が低いので加温しており、循環もされていますが、塩素臭はありません。

浴槽内のアチコチにお湯の吹き出し口があります。
恐らく循環された後のお湯が注がれているのでしょうけど、勢いが結構強いので、座る場所によっては少し落ち着かないのが残念です。

不思議に思ったのは、かなりしっかり循環している割には多量の湯花が舞っている事です。
きっとザル循環なのでしょうね、温泉マニアとしてはその方が嬉しいです。

特筆すべきなのは一人サイズの樽風呂、これは非加熱で循環もされておらず、生源泉、完全掛け流しです。
強めに香る硫黄臭が心地よく、いつまでも入っていられる温さも素晴らしい!

湯花の量も多く、粉雪のような湯花が綺麗に舞います。
ちょうど外光が差し込んでいたので、この湯花がキラキラと輝いて幻想的に綺麗。
これはかなり気に入りました!

この樽風呂、梅ヶ島温泉で一番良い湯使いと言って間違い無いと思います。
ちょっと難点を言うと、足を伸ばせない事と、ひとりサイズなので他に入浴者がいる時はずっと独占出来ない事ですね。
そこまで考えた場合、他に入浴者がいても足を伸ばしてずっと入っていられる清香旅館は捨てがたいんですよね。

個人的な意見として、純粋に湯使いだけで言ったらココの樽風呂。
快適さも考慮したら清香旅館と言う事になります。
(梅ヶ島温泉の旅館全て入っている訳ではありません、あくまでも私の経験上での話です)

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梅ヶ島温泉温泉の歴史がたっぷり詰まったお宿、湯使いも素晴らしかったです!
なかなか来る事の出来ない場所にある温泉ですけど、また来る機会があったらお邪魔しますね、有難うございました!

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2026年 3月14日 - 初訪問・日帰り入浴

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