宮崎県

あきしげゆ (あきしげゆ温泉) ★4.5

アルカリ性単純温泉

宮崎県えびの市浦146
0984-37-1171
男女別内湯・露天風呂
大人 500円、小人 300円
10:00 ~ 16:00
定休 : 水曜日

畑のど真ん中にポツンとある温泉です。
ナビがあるのに、目の前を通り過ぎてしまい、どこだか少し探してしまいました。
看板も何も無いのでとても分かりにくいです。
一般的に秘湯と言うと山奥にあるイメージですが、目立たずひっそり佇んでいると言う意味においては、ここも充分に秘湯です。

到着したのは15時過ぎ、16時までやっていると聞いていたのですが、駐車場には車もなく、なんだかとてもヒッソリしています。
私がバイクを停めていると、建物の中にいたご主人が扉の鍵を弄りだしました。
施錠されちゃったのかと思ったらその逆で、どうやら鍵を開けてくれたみたいです。

後で調べたら、本来であれば15時までの受付だったみたいです。
ツーリング仕様のバイクで行ったから、遠くから来たと思われたのかも知れませんね。
本来であれば受付終了しているにも関わらず、ご厚意で開けてくれたのかも知れません。
ご主人がどう思って鍵を開けてくれたのか知る由もありませんが、16時までの退館だけどそれでも良ければとの事。
もちろん大丈夫ですと返答、湯めぐり中はそんなにゆっくりしませんからね。

かなり手作り感ある建物ですが、休憩所などもあり快適。
先客はおらず、私独りだけです。
本来であればもう店じまいだった筈なのに、中途半端な時間に来た私を受け入れてくれて、有難いやら申し訳ないやらです。

脱衣所には注意書きが掛かれているのですが、筆で書かれていて、これがまた達筆なんですよね。
一応読む事は出来ますが、ちょっと不思議な感じがします。
ふと、昨年の夏に泊まった田沢湖高原温泉の小町やを思い出してしまいました。

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さて肝心のお風呂。
まずは内湯、脱衣所から入って左側に大きな湯舟、右側は洗い場です。
洗い場には石鹸やシャンプーの備え付けは無いのですが、桶や椅子が置かれている所にボディーソープがひとつありました。
誰かの忘れ物にしては大きいし、みんなで共有して使ってくださいと言う事なのかな?

湯舟は2槽に分かれており、湯口のある奥の方は通常浴槽で40度、温めです。
手前の方は寝湯にちょうど良い位の浅さで、体温より少しだけ高い37度くらいですね。

うっすら黄色く見えるお湯で、湯花はありませんが、湯口付近には細かい気泡が舞っています。
入っているとこの気泡が体中に付着してアワアワになるのですが、これが溜まらなく気持ち良い!
ツルツル感もあります。

浴槽内のお湯からもほんの僅かに硫黄臭がしますが、湯口で嗅ぐとハッキリと分かる甘めの硫黄臭がします。
それとは別に弱いモール臭も混じり、心地の良い匂いがしました。
口に含むと甘めの硫黄味。

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続いて露天風呂、ちなみに脱衣所と内湯に帽子が掛かっていて、どうやらこれは露天風呂でお使いくださいと言う事みたいですね。
内湯の奥にある小さな扉を開いた先にあります。

露天にあるのは樽風呂で、2つ並んでいるうちの1つにお湯が張られていました。

よく見ると生い茂った草の向こうにも樽が2個転がっていましたので、元々はもう少し広々とした露天風呂で、樽風呂も4つあったのかも知れません。

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ここに張られているお湯も内湯と同じ源泉です。
ほんのり甘いモール系硫黄臭、僅かですが泡付きもあり、肌触りツルツルの極上湯です。
温度は40度くらいで温め、いつまでも入っていられる心地よさ。

気の合う同士であれば2人同時でも入れそうですが、基本的には1人用サイズの小さな湯舟です。
お湯が張ってあるのはひとつだけ、他にお客さんがいたら譲り合うなど少し気を使いますが、この時は私以外だれもおらず、好きなだけ入る事が出来ます。
内湯も良いけど、ここもなかなか捨てがたいですね。

他にお客さんいませんでしたし、16時までと言われていた手前もあって、すぐに出るつもりでしたが、あまりの気持ち良さに時間ギリギリまでゆっくりさせて頂きました。

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なお余談ですが、このレポート執筆時点で、営業していないようなのです。
素晴らしいお湯でしたので、この休業が一時的なもので、いずれまた再開してくれる事を願ってやみません。

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2026年 5月19日 - 初訪問・日帰り入浴

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