大分県

九重星生ホテル 山恵の湯 (星生温泉) ★4.5

単純温泉
(源泉名:星生温泉(噴気泉))
94.8度 / pH6.5
Na+ = 19.6 / K+ = 5.0 / NH4+ = 0.5 / Mg+ = 3.7 / Ca+ = 11
F- = 0.2 / Cl- = 4.9 / NO2- = 0.1 / S2O3- = 1.4 / SO4- = 49.6
HPO4- = 0.6 / HCO3- = 47.1

酸性・含鉄-硫酸塩・塩化物泉
(源泉名:九重星生ホテル(酸性緑礬泉))
47.9度 / pH2.1
H+ = 18 / Na+ = 57.1 / K+ = 17.2 / NH4+ = 1.4 / Mg+ = 77.9
Ca+ = 148 / Mn+ = 2.0 / Fe+ = 30.5 / Al+ = 29.1 / Cu+ = 0.2
F- = 0.1 / Cl- = 380 / HSO4- = 369 / SO4- = 1277

単純硫黄冷鉱泉
(源泉名:九重星生ホテル(硫黄泉))
24.1度 / pH5.2
Na+ = 38.6 / K+ = 10.1 / NH4+ = 0.1 / Mg+ = 27.8
Ca+ = 58.6 / Mn+ = 0.5 / Fe+ = 0.3
F- = 0.1 / Cl- = 167 / S- = 126 / H2PO- = 0.7 / HS- = 0.2

単純酸性鉄冷鉱泉
(源泉名:星生温泉(冷鉱泉噴気泉))
17.0度 / pH4.6
Na+ = 18.9 / K+ = 5.7 / NH4+ = 0.1 / Mg+ = 16.3 / Ca2+ = 39.4
Mn2+ = 0.4 / Fe+ = 0.81 / Cu+ = 0.1
F- = 0.1 / Cl- = 70.4 / HS- = 0.1 / SO4- = 146.9

大分県玖珠郡九重町田野230
0973-79-3111
男女別内湯・露天
大人 1000円、小人 500円
10:00 ~ 19:30
(火金は14:30から)

九重連山の山懐、寒の地獄を中心としたエリアには立ち寄り出来る温泉が幾つもあります。
そのいずれも魅力的で、全部入りたいと思っていたのですが、その中でも特に気になっていたのがこちら、山恵の湯です。
九重星生ホテルの外湯と言う扱いの日帰り入浴施設ですね。

入浴料は大人ひとり1000円、この一帯ではなかなか強気な金額。
ただその代わり施設はとても充実しています。
浴室は北側と南側があり、日によって男女が入れ替わるようですね。
この日は南側が男湯でした。
これはこれで充分に広くて満足でしたが、北側の方が広くて湯舟がひとつ多いようです。

なお、ロッカーは鍵を掛けると200円、しかも無返却式。
入浴料1000円の時点で結構高いのに、ロッカー使うと更に200円、せめてそこは返却式にして欲しかった。

肝心のお風呂ですが、撮影禁止かな?
いずれにせよ他にも入浴者が沢山いたので写真は撮りませんでした。
入口に大きく飾ってあった写真で代用。

内湯と露天合わせて6か所の湯舟があります。

まず内湯の大浴槽、わずかに白濁し少しだけ硫黄臭があります。
広々していますが一部はジャグジーされており、空気が籠るのであまり落ち着かない。
コレだけであればコレでも良いけど、露天の方が魅力的だったのでさっさと露天に移動しました。

露天には湯舟が5個。

最初に入ったのは樽風呂、こちらには緑礬泉と書かれています。
35度無いくらいで温め、酸性らしく肌触りは少しだけピリッとします。
臭いはほぼ無く、僅かに白い湯花が舞っていました。
湯口からは2本、1本は素手で触ると熱くて火傷する熱湯、もうひとつは温度調整用の加水、どちらもドバドバ注がれています。
熱い方を桶に掬って口に含んだところ、口の中が渋くなるような酸味がありました。

続いてジャグジー風呂、単純泉と書かれていましたが白濁、少し硫黄臭があります。
適温でしたがジャグジーが邪魔、あまり落ち着いて入る事が出来なかったのですぐ出ました。

その次は硫黄泉、露天の真ん中にある岩風呂で、一番広くメイン浴槽と言って良いですね。
かなり強めの硫黄臭、臭いだけを嗅ぐと白濁しても良さそうですが、透明度があり湯底が透けて見えます。大量に白湯花が舞うタイプ。
岩で組まれた湯口からは常に大量の新湯が投入されており、掛け流し量は豊富。鮮度も非常に良いです。
ここはかなり気に入りました、やっぱ何だかんだ、硫黄泉は良いですね!

硫黄泉も素晴らしかったですが、個人的に大好きなのが冷鉱泉、こちらも岩風呂になっていてちょっと手狭。
温度は17度だそうです、完全に水風呂でかなり冷たく、肩まで浸かる時は思い切って飛び込まないと永遠に入れなくなる温度です。
こちらからもかなり強めの硫黄臭、温度が低いために臭いが伝わりにくいですが、メインの硫黄泉と同等かそれ以上の濃さがあるんじゃないかな?
冷たいのであまり長い事浸かっていられませんが、暖かい硫黄泉と行ったり来たりしたらエンドレスで入る事が出来ますね、ここは最高!

最後に打たせ湯、恐らくこれも単純泉と思われます。
硫黄泉に入ったあとなので鼻が少し馬鹿になっていましたが、それでもちゃんと硫黄臭を感じました。
温度はちょっと温め、温まると言うよりも打たせ湯によるマッサージを期待して入るのが良さげですね。

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それぞれの湯舟で泉質が異なり、温度差もあって湯あたりし難いので、色んな湯舟をぐるぐるしているだけで幾らでも時間が過ぎてしまいそうです。
ここはかなり気に入りました!

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ただ、浴後に掲示されている成分表を見て、う~ん、これは非常に分かりにくいですね。
6個掲示されているのですが、正直なところ、どう見るのが正解かイマイチ自身がありません

まず上段の2個ですが、源泉名が「星生温泉(樽風呂)」「星生温泉(檜風呂)」とあり、そういう名前の源泉かと思いきや、右下に混合泉と書かれた上に「源泉①+③」「源泉①+④」とあります。
どうやらその言葉通り、源泉①と源泉③、源泉①と源泉④を混合させた後の成分なんじゃないかな?

次に中段、「星生温泉(噴気泉)」「星生温泉(硫黄冷鉱泉)」とあります。
こちらは右下に混合泉と書かれておらず、それぞれ「源泉①」「源泉④」と書かれていますので、単独源泉と思われます。

で、見落としそうになるほど小さく、下段右端にあるのが、「九重星生ホテル(酸性緑礬泉)」「九重星生ホテル(硫黄泉)」で、こちらも右下に「源泉②」「源泉③」と書かれていますので、単独源泉と思われます。

つまり話を戻し、最上段にある「星生温泉(樽風呂)」「星生温泉(檜風呂)」は、中段と下段に記載された源泉①~④を混合しているってわけですね?
なんだか紛らわしい・・・

しかも掲示されている源泉名のルールが良く分かりません。
カッコ内に書かれている樽風呂と檜風呂は何となく分かったけど、残りの4つはカッコ内に風呂の種類形状ではなく、泉質が書かれているんですよね。
結局どの泉質がどの湯舟で使われているのか、イマイチ理解し難いです。

更に言うと、何故か陽イオンと陰イオンだけで遊離成分と残存ガス成分が書かれておらず、絶対含まれているであろうメタケイ酸や遊離硫化水素の数値が分かりません。
そのせいで単純硫黄冷鉱泉とした源泉③の決め手が分からないのです。
硫化水素イオンは僅か0.2mgだけですので、遊離硫化水素の数値が高いのだと思いますけどね。
と言うか、硫化イオン126mgってなんだよ? 硫酸イオンの間違いだよね?

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私はあまり分析表とにらめっこしないんですけどね。
謎解きしているみたいでとても楽しめました。

・・・いや、謎多くちゃ駄目なんだけどね。
直そうよ、コレ、わけわからなくなってるよ。 (´・ω・`)

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いずれにせよ、泉質は最高に良いし、温冷浴でエンドレス入浴出来て最高でした!

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2026年 5月15日 - 初訪問・日帰り入浴

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