放泉閣 (池 田ラジウム鉱泉
★★★ 3.5

最終入湯日 : 2008-10/14
訪れた回数 : 1回

場 所
島根県大田市三瓶町池田2660-2
電 話 0854-83-2833
風 呂の種類
内湯+ 露天風呂 × 2か所
料 金
300円
営 業時間
9:00 - 16:00





飲 泉
循 環
塩 素
加 温
加 水





 
含放射能-ナトリウム-塩化物 泉
(池田ラジウム鉱泉)  19.6度 / H16.10.15
Na+ = 2900 / K+ = 227 / Ca++ = 350 / Mg++ = 160
Li+ = 3.5 / Fe++ = 4.2 / Mn++ = 0.6 / Cr+++ = 5.5
Cl- = 4550 / F- = 3.5 / HCO3- = 1620 / SO4-- = 455
I- = 1.2 / Br- = 12.3 / H2SiO3 = 159 / HBO2 = 86.4
HAsO2 = 3.8 / CO2 = 678 / 成分総計 = 11220mg
ラドン含有量:664×10-10 Ci/kg







前日宿泊をした小屋原温泉「熊谷旅館」から車で15分程度の場所にある鉱泉です。
当初立ち寄るつもりも無かったのですが、熊谷旅館をチェックアウトする際、女将さんとこの
お宿の事が話題になり、「湯めぐりをする方は皆さんチェックして行かれているようですよ」と
のことでしたので、気になってしまい、行って見る事にしました。

さて、たどり着いた池田ラジウム鉱泉。どんなところかと思ったら、放泉閣と言うお宿がポツン
と1軒あるのみでした。ラジウムを含む放射能船なだけに、お宿の屋号が放泉閣だそうで、
何だか凄い名前です。
中に入ると、女将さんがいらっしゃいました。立ち寄りをお願いするとどうぞとの事。お風呂は
2箇所あるようです。ただ、男女別と言う訳ではなく、どうやら貸切で使われている様子。
私達夫婦も貸切で使わせて貰う事が出来ました。

浴室はお宿の規模相応とも言うべき、こぢんまりとした物です。鉱泉なので、お湯は沸かしです。
湯船には板で蓋がされていたので、まずはそれを取り外しました。出てきたお湯は、少し温めに
加温がされた、うっすら赤錆色に濁る物です。お湯の表面にうっすらと湯花が浮いています。



身を沈めてみたお湯の印象は、金気臭と炭酸 臭を感じる物です。小屋原
温泉の物と比較的近い感触があります。肌触りはしっとりペタペタします。
湯口のコックを捻ると冷たい源泉がドバドバと出ます。当然鮮度抜群!少し
強めの炭酸臭を感じる事が出来る物で、口に含むと、炭酸特有の清涼感と、
ほんのりと酸味を感じます。なかなか良い源泉ではありませんか!
でも、注ぎ足し過ぎると、お湯がどんどん温くなります。
そんな時は、ボイラーで浴槽内のお湯を沸かす事も可能。源泉を注ぎつつ、
沸かすなんて、贅沢な事も出来ます。ただ、燃料高騰のこのご時世ですの
で、ほんの少し源泉を足して、沸かす時間も短めに済ませました。

続いて、露天。内湯からそのまま出ることが 出来て、まるでベランダのようです。
こちらには非加熱の源泉でしょうか、冷たい鉱泉が張られていました。折りしも
10月中旬、結構寒いです。ただ、源泉投入量はほとんど無いに等しく、露天って
事もあり、お湯は決して綺麗と言える状態では無かったので、手を突っ込んでみ
ただけで、パスしてしまいました。
・・・ちょっと惜しいことをしたかな?


当初立ち寄る予定に無く、熊谷旅館の女将さんが薦めるままに入ってみたのですが、
思いの他特徴的で、良いお湯だったので、ビックリしました。
ちなみにその後調べたら、なんと、ココはラジウムの含有量が国内屈指なのですね!
素通りする事無く、立ち寄ることが出来て、とても良かった一湯でした。