場
所
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栃木県那須郡那須町大字湯本212-486
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話 |
0287-76-6321
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風
呂の種類
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男女別内湯 ・ 露天風呂
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料
金
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500円
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営
業時間
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10:00 - 21:00
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飲
泉
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循
環
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塩
素
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加
温
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加
水
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可
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無
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無
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有
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無
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含硫黄-カルシウム・マグネシ
ウム・ナトリウム
-硫酸塩・炭酸水素塩泉 (高雄温泉)
40.1度 / ph6.1 / 800.01L / 動力 / H15.12.12
Na+ = 55.3 / K+ = 17 / Mg++ = 44.8 / Ca++ = 108.5
Cl- = 44.8 / HS- = 2.9 / SO4-- = 359.9 / HCO3- = 196.5
H2SiO3 = 208.1 / CO2 = 261.8 / H2S = 26.2
成分総計 = 1333mg
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那須湯本よりも更に標高が高い場所、那須岳の中腹にある山間のいで湯です。
古くからある温泉で、かつては旅館があったそうですが、その旅館が焼失してからは無料で
利用出来る野湯として有名な場所となりました。その後、格安ホテルを全国展開するおおるり
グループがその土地を買収し、現在では巨大なホテルが聳え立っています。
那須に来るたび来たいと思いつづけていたものの、なかなか足がこちらに向かず、今回やっと
入浴する事が出来ました。
お風呂は内湯と露天風呂があります。私が訪れたこの日は氷点下の寒風吹き荒ぶとても
寒い日だった為、湯上りに体が冷えてしまってはならないと、まずは露天の方から利用する
事にしました。


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露天は母屋から離れてすぐの所にあります。
男女別に分かれております
が、その造りはとても簡素なもので、脱衣所は浴槽の前にあり、屋根と
脱衣棚があるだけのものです。
折りしも突風が吹き荒れる最中、棚の上に載せていた洋服が何度か
飛ばされてしまいその都度回収しなければならず、ちょっと困ってしまい
ました。
まぁ、元々野湯だった場所にあり、その頃は脱衣所なんて無かったであろう
事を考えれば贅沢な事は言えないのですが・・・
さて、肝心のお湯はと言うと、白い湯花が大量に舞う、白濁した硫黄泉です。
鼻先をくすぐる硫黄臭がとても心地よく、高台から遠くを見渡す事が出来る
絶景で開放案も抜群です。
野趣溢れる造りをしており、往年の野湯を想像しながらお湯に浸かることが
出来ます。
ただ、いかんせん、投入量に比べて浴槽を大きく作りすぎているせいか、
とても温いです。
手元の温度計で測ると37度しか無く、氷点下+突風と言う悪条件の中では
幾らお湯に身を静めても暖まるどころかどんどん体温が奪われてしまいます。
湯口付近に行けば多少は暖かくなるものの、それでも温い事に変わりは
ありません。
暫く頑張ってはみたものの、長居するのは危険と判断し、急いで服を着て
きて逃げ込むように内湯へ向かいました。
夏場とかならば快適そうですが、冬場の利用は少し考えた方が良いかも
しれませんね・・・ |
続いて内湯。当然ですが、室内ですので、外
がどんなに強風であろうが、
寒かろうが、影響無く入る事が出来ます。
たかだかそれだけの事なのですが、猛烈な寒さの露天から来た身にとって
は、限りなく有難く感じる訳でして・・・ (笑)
お湯は露天と同じく、白い湯花が舞う白濁の硫黄泉です。ツンと鼻を突く
硫黄臭がとても心地良く、臭いだけを嗅げば湯本のお湯に似ている気が
しますが、こちらは酸性度が低く肌触りも少し優しい気がします。
湯口からは少し熱めのお湯がドバドバと注がれています。成分表に記載され
ているお湯より熱めなので、恐らく加温がされているものと思われます。
浴槽に直に投入すると表面が熱くなりすぎてしまう為か、湯口周辺は木枠で
囲われており、熱い源泉は浴槽下から注がれる仕組みになっています。
お湯を口に含むと、硫黄の苦味が口一杯に広がりました。
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泉質的には私好みなお湯です。露天風呂はもう少し入りやすい季節になったらまた利用
してみたいですね。
ただ、利用者が非常に多いせいもあってか、鮮度はあまりよくありません。
お湯も汚れ気味です。残念ながら、手放しで誉める事が出来ません。
次回利用する際までに多少なり改善していれば良いのですが・・・
野湯だった頃に入れなかったのがつくづく悔やまれる一湯です。
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