
アルカリ性単純温泉
57.9度 / pH8.9 / 掘削自噴 / R1.11.20
Na+ = 53.2 / K+ = 16.2
F- = 0.8 / Cl- = 4.6 / OH- = 0.1 / SO4- = 55.1
HPO4- = 0.4 / HCO3- = 31.8 / CO3- = 27
H2SiO3 = 204 / HBO2 = 0.5
成分総計 = 394mg
大分県由布市湯布院町中川1176−1
0977-85-4460
男女別内湯 / 貸切風呂
500円 / 貸切風呂は別途
13:00 ~ 20:00 (受付は19時まで)
おんせん県を名乗る大分には名湯が沢山ありますが、その中のひとつが「ゆふいん」です。
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さて、毎度おなじみの余談から入りますが、「ゆふいん」って、湯布院だったり由布院だったり、漢字表記が良く分からないんですよね。
そこで、なんでだろうと調べてみたのですが、結構複雑みたいです。
ざっくり書くと、明治期には北由布村、南由布村だったそうですが、昭和初期に合併して由布院村となり、その後由布院町になりました。
戦後になって、湯平温泉がある湯平村を合併する事になり、湯平から一文字取って湯布院町に改名。
更にその後、平成の大合併で湯布院町、庄内町、挾間町が合併する事になり、由布市となったそうです。(何故「由」に戻したんだ? 湯平可哀想じゃね?w)
そんなわけで、由布院と湯布院、ごっちゃになっているんですよね。
いまから紹介する蛙乃湯だって、住所にすると大分県由布市湯布院町となり、わけがわかりません。
私のページでも使い分けがいい加減なのですが、現地の旅館でも看板が湯だったり由だったりしてします。
最近では開き直って「ゆふいん」と平仮名と表記される事も多いのだとかw
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と、言う訳で、話を戻してここ蛙乃湯、湯布院だか由布院だかよく分からない温泉地の少し外れた所にポツンとあります。
そもそもとして湯量豊富な地域ですので、由布院だか湯布院だかどっちでも良いらしい温泉の近くにはこの手の温泉施設が結構あるんですよね。


別料金で貸切風呂もあるそうでうすが、そこまでゆっくりする気無いですし、内湯を利用しました。
大人ひとり500円也。
お金を払わず浴室だけ見て帰る人でもいるのかな?
あちこちにい「見学禁止」の張り紙がされていました。


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なかなか渋いお風呂ですね!
コンクリートの湯舟がひとつあるだけです。
シャワーはおろかカランすら無く、体を洗い流す際は湯舟からお湯を汲み出す必要があります。
シャンプーや石鹸などの備えけはありません。
まるで共同浴場って感じですね、個人的にはこういうシンプルって温泉は大好きです!


お湯は無色透明、これといって特に臭いは感じません。
利用者がそれほど多くないのか、お湯が全く汚れておらず、とても綺麗です。
割とアッサリめの浴感ですが、肌触りは少しだけツルツルします。
鮮度が良かったので泡付きを期待しましたが、ただそれだけのお湯と言ってしまえばそれまでですし、
脱衣所の掲示によると加水の項目欄に「該当なし」とありましたが、源泉温度が約58度と高めな事と、水のホースが湯舟に突っ込まれていた事などから察するに、温度調整の為の加水は必須なんじゃないかな?
あくまでも「利用者が必要に応じて適宜加水して温度調整してますよ」って事で「該当なし」なんでしょうね。


最後にこれまた余談ですが、足の沢山生えた先客がいました。
一緒に入った温泉仲間のKさん曰く、これはゲジゲジだそうです。
ゲジゲジ、名前だけは良く知っていましたけど、どんな虫か知りませんでしたし、見るのも恐らく初めてです。
結構大きいですし、見た目かなりグロテスクですね。
調べてみて分かったのですが、ゲジゲジは人間には害が無く、それどころかゴキブリやダニなどを捕食してくれる益虫なのだそうです。
お湯を掛けて追い出してしまいました、ゴメンナサイ。
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2025年 5月17日 - 初訪問・日帰り入浴

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