
最新の成分表だと温泉法上の鉱泉らしいです
(源泉名:一畑山薬師寺御霊泉)
22.4度 / pH9.5 / 毎分43L / 動力揚湯 / H14.1.9
Na+ = 110 / K+ = 0.7 / Ca+ = 1.4 / NH4+ = 1.2 / Mg+ = 0.1
F- = 1.6 / Cl- = 3.2 / OH- = 0.6 / HS- = 0.3 / SO4- = 5.0
HCO3- = 204 / CO3- = 46.8 / BO- = 2.9
H2SiO3 = 22 / CO2 = 0.1
成分総計 = 399.7mg
愛知県岡崎市藤川町王子ケ入12−44
0564-48-7112
男女別内湯
10:15 ~ 16:15 (土日祝は10時から)
1500円以上の御祈祷で入浴券を貰える
愛知県岡崎市にあるお寺です。
なんと、このお寺に温泉があるそうですね。
正直私はまったくのノーマークで、存在すら知らなかったのですが、温泉仲間のH氏が事前に調べて行程に組んでくれていました。
お寺の温泉って、それだけでなんかレアですし、ご利益ありそうで良いですよね!
ナビの指示通りに走ってたどり着いたのは・・・ うん、どっからどうみても、完全にお寺ですね。
週末と言う事もあってか、多くの参拝客で賑わっていました。
お寺の方とすれ違う度に「あけましておめでとうございます」と声を掛けて頂いたのですが、この日は1月17日です。
地域によって異なりますが、一般的には松の内は1月7日まで、関西など一部地域でも1月15日までなので、少し違和感を感じたんですけど、、岡崎(と言うか愛知県?)では少し事情が違うのかな?


で、肝心の温泉はと言うと、御祈祷を受ける事で入浴券を貰えます。
とは言え、本堂で厳かに行う必要はなく、どうやら手を合わせる程度でも良いみたいですね。
温泉に入りたいのですがと言ったら「お参りもしていってね!」位のノリで入浴券を下さいました。
御祈祷は1500円~で、貰える入浴券の枚数は御祈祷の内容によって異なるようですね。


さて、肝心のお風呂ですが、美味しい匂いが漂う食堂を抜けた先にありました。
あまり目立つ所ではないのですが、参拝を終えた人たちでごった返していました。
受付で入浴券を渡すと、代わりにロッカーキーと空のペットボトルを渡されます。
浴室内に源泉組み場があるそうで、ペットボトルに入れて持って帰って良いよとの事。
男女別の内湯ですが、手前にズラリと洗い場があり、奥に湯舟が2箇所。他にも壺湯が3つほど並んでいて、ちょっとしたスーパー銭湯みたいな雰囲気です。
露天風呂はありませんが窓越しの景色が非常に良く、開放感があって良いですね!


浴室内も多くの人で賑わっており、とても写真を撮れる雰囲気はありませんでした。
是非その開放的な景色を紹介したかったですが、館内にあった張り紙を代用。
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肝心のお湯ですが、無色透明、結構強めの塩素臭がします。
源泉温度が低いので沸かしており、循環もされています。
これだけ利用者が多ければ仕方がないかな?
温泉らしい特徴はあまり感じませんでしたが、少しだけ肌触りがツルツルします。
成分表を見ると炭酸イオンが46.8mgあるので、その効果が残っているのかな?
浴室の一角には源泉組み場があり、そこで貰ったペットボトルに汲んで飲んでみたところ、少し硬めのエグミを感じる味がしました。
いかにもな硬水って感じですね。
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浴感だけで言えば、正直あまり特徴が無く、本当に温泉なの?って言いたくなるお湯です。
事実少し気になったのは、お寺が温泉として紹介しているこのお湯なんですけど、廊下に掲示されていた成分表の掲示を見る限りでは、温泉法上の鉱泉ですらありません。
源泉温度はもちろん、それ以外のどの成分を見ても鉱泉に足るだけの数値が無いのです。
気になって調べてみたら、私が確認した成分表は古かったらしく、その後改めて分析した成分表だと規定泉の条件は満たしているのだとか・・・?
う~ん、なんなんだろ?
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でもまぁ、体が冷えていたのか、暖かくて気持ちが良いお湯でしたし、お寺に参拝して入る温泉ってなかなか珍しいですし、とても良い体験が出来ました。
身も心も清々しい気分になれたのは良かったです。
温泉だけが目的ではなく、お寺の雰囲気も含めて楽しめる方にはオススメ出来る一湯です。
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2026年 1月17日 - 初訪問・日帰り入浴

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