静岡県

大野木荘 (コンヤ温泉) ★4.0

単純硫黄泉
(源泉名:コンヤ(大ノ木) 梅ヶ島コンヤ2号)
31.7度 / pH10.3 / 動力揚湯 / 毎分174.5L / H27.7.31
Na+ = 92.7 / K+ = 1.4 / NH4+ = 0.5 / Ca+ = 0.8 / Al+ = 0.1
F- = 0.3 / Cl- = 1.4 / OH- = 3.4 / HS- = 6.2 / SO4- = 3.6
HCO3- = 8.4 / CO3- = 79 / HSiO3- = 68 / BO2- = 0.3
成分総計 = 266mg

静岡県静岡市葵区梅ヶ島4269−10
054-269-2224
貸切内湯 × 2、貸切露天 × 2
貸切風呂 1時間3300円
時間は要確認、事前に連絡しておくことをオススメ

最近、青森在住のHさんがよく東京に来ます。
で、来ると必ず「Jake温泉行こうぜ!」となり、一緒にどこかしら行くんですよね。
この日はHさんを昼過ぎに上野で拾い、一路目指すは静岡でも南アルプスの麓にある秘湯、梅ヶ島温泉です。
あまり湯めぐりしている時間が無いのですが、折角なので、梅ヶ島温泉に入る前に手前の温泉地、コンヤ温泉で一箇所入る事にしました。

ちなみにこのコンヤ温泉と言う珍しい温泉地名ですが、かつて源泉が湧き出ていた安倍川の支流「コンヤ沢」という地名に由来しているそうです。
大正時代に村人がこの沢から湯を持ち帰り、傷の手当てに使ったのが始まりだそうですね。

と言う事で、リストアップしていた所から「民宿 志むら」と言うお宿に行ってみたのですが、女将さん曰く「今日はまだお湯張っていないの」と言う事で玉砕。
仕方がないからこのまま梅ヶ島温泉まで行こうかと思っていたら、大野木荘の看板を発見。
日帰り入浴出来るかどうかの情報は持っていませんでしたが、ダメモトでと聞いてみたらOKを頂けました。
貸切風呂しかないそうで、1室1時間3300円だそうです。
この日はHさんと2人でしたので、ひとりあたり1650円、ちょっと高いとは思いましたが、なかなか来れない所ですからね。

貸切風呂は内湯2箇所、露天2箇所で、計4ヵ所です。
元々は男女別の内湯&露天だったのかな?
お邪魔した時は4ヵ所全部開いており、女将さんに「どこが良いですか?」と聞かれましたが、良し悪しはサッパリ分かりません。
とりあえず「女将さんのオススメで!」と言ったら、花の湯に案内されました。
露天風呂で、こちらのお宿で一番広いお風呂なのだそうです。

さてさて、女将さんオススメの花の湯ですが、まず脱衣所からしてちょっとオシャレですね。
最近リフォームされたのか、木目の色が真新しいです。

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湯舟は岩風呂ひとつだけのシンプルなもの。
手前に小さいながら1人分の洗い場もあります。
一番広いとは言っても、大露天風呂って感じではなく、少しこぢんまりしています。
それでも2人で利用するには充分以上の広さですね。

露天ですけど屋根が掛かっていて解放感はそこそこ。
でも周囲は緑に囲まれていて雰囲気は物凄く良いです。

開放感のある露天風呂は勿論大好きですけど、ここのように「包まれている感のある心地良い露天」も大好きです。

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肝心のお湯ですが、無色透明です。
僅かに黒湯花が舞っており、掛け湯した時点でハッキリ分かるツルツル感。
お湯に浸かってみるとそのツルツルする肌触りは想像以上でした。
後で成分表を見ると、炭酸イオンの値が79mgもあります。

源泉温度が少し低いので加温されており、循環もされているようです。
でも塩素臭は一切ありません。
じっくり嗅ぐと、痕跡程度ですが硫黄臭を感じます。

温度は適温の範囲ですが少し温め。
入っていて本当に気持ちの良いお湯です。

この後は梅ヶ島温泉に行かなければならず、一緒に泊まるYさんは既に到着しているそうです。
夕食の時間も気になりますし、本当であればサッと入ってすぐ移動しなければならなかったのですが、なかなか出る事が出来ず、予定よりもゆっくりしてしまいました。

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出来れば宿泊して4ヵ所あるお風呂全部に入ってみたかったです。
女将さんの応対も良く、泊ったらきっと満足度高いのだろうと思いました。

素敵なお宿でした!

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2026年 3月13日 - 初訪問・日帰り入浴

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