静岡県

森林露天風呂 (接阻峡温泉) ★4.0

ナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉
22.1度 / H7.7.17
Na+ = 300.2 / K+ = 8.0 / Mg+ = 0.3 / Ca+ = 3.0
Fe+ = 1.5
Cl- = 14.8 / SO4- = 3.4 / HCO3- = 784.9 / HS- = 0.2
S2O3- = 0.3 / CO3- = 26.4
H2SiO3 = 16.7 / HBO2 = 10.2 / CO2 = 8.2
成分総計 = 1180mg

静岡県榛原郡川根本町犬間165-6
0547-59-3721
男女別内湯・露天風呂
大人 700円、小人4歳以上 450円
10:00 ~ 18:00

大井川鉄道の接阻峡温泉駅目の前にあるお宿です。

駅目の前なんて言うと、さぞかし好立地って気がしますけど、そもそもこの接阻峡温泉駅がかなり鄙びた田舎駅なんですよね。
駅前にはこのお宿しかありません。
駅から少し歩いたら民家とか別のお宿が出てきますが、それだって数えるくらいしかありません。
思わず「ここは日本か!?」なんて言いたくなるような、何ともなんとも不思議な場所なのです。

たまたま電車が止まっていたので見物しましたが、なんと言うか、レトロですねぇ~!
私は鉄道の事はサッパリ分かりません。
でも普通じゃないオーラを感じます。

ちなみにこの大井川鉄道ですが、SLが走る路線としても有名ですね。
今は2022年の台風被害で一部区間が休止していて、昔ながらのSLもお休みしているようですが、興味ある方は調べてみてくださいな。

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と言う事で、話を戻して森林露天風呂。
屋号だけを見ると日帰り施設っぽく見えますが、ちゃんと朝夕2食がつく宿泊の出来るお宿のようです。
日帰り入浴にも積極的なようですね。

お風呂は内湯と露天のみ。
まずは内湯ですが、洗い場数人分と湯舟がひとつあるシンプルな造り。
パッと見だと共同浴場みたいな雰囲気がありますね。

お湯は無色透明、冷鉱泉なので加温されており、循環もしていますけど、塩素臭はありません。
浴槽の中央から循環された後のお湯が勢いよく吹き出しており、その勢い余る水圧で湯面がモコっと盛り上がっているのが印象的。

お湯の臭いは無臭、幸いな事に塩素臭はありません。
直前に立ち寄った接阻峡温泉会館のお湯からは僅かに塩素臭がしたので、この塩素臭がしないって言うのはかなり嬉しいです。

浴槽内の吹き出し口とは別に湯口もあり、ここからは新湯が投入されている模様。
鼻先をくっつけて臭いを嗅いでみましたが、特に特徴的な臭いはありません。
投入量は決して多く無いですけど、利用者がそれほど多く無いお陰か、お湯がなまっているような印象はありません。
肌触りはかなりのツルツル、良いお湯ですね。

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続いて露天風呂、内湯のオーバーフローを貰うポイポイ湯です。
軽く見た限りでは新湯が注がれる湯口はありませんね。

先客がいたので元々どういう状態だったか不明ですが、保温用と思われるシートが湯舟の端に寄せられていました。
湯温低下防止の為に入浴時以外は掛けておくものかもですね。

泉質だけで言ったら、内湯の方が何倍も良いお湯です。
でも、ゆっくり時間を潰すような入り方をしたいならば、この露天風呂も捨てがたいです。
開放感があって気持ちが良いですし、ポイポイ湯ですけどお湯はそんな悪くないです。
不快な塩素臭もせず、肌触りがツルツルして、気持ちの良いお風呂でした。

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余談ですが、露天風呂でバッタリ遭遇した先客の2人組、前日同じペンション寸又峡に泊まっていた人達でした。
同じ宿に泊まっていましたねと声を掛け、「鉄道がお好きなんですか?」と聞いたら、「温泉めぐりをしています」なんて言うではありませんか。
彼らはこのあと、接阻峡温泉会館に行くみたいです。
私は逆にその接阻峡温泉会館に入ってから来たのですが、わざわざ隣り合うような温泉施設をハシゴするなんて、なかなかのマニアさんですねぇ~!

おふたりは名古屋から来ているそうです。
色んな所を温泉めぐりしている同類さんだったかもですね。
もしまたどこかでお会いしたらよろしくお願いします!

(なお私は致命的と言って良い程にの顔を覚える事が苦手で、ご近所さんに挨拶されても「誰だっけ?」と言うのが日常茶飯事なのです。次お会いしたら確実に忘れています、ゴメンナサイ・・・)

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2026年 3月15日 - 初訪問・日帰り入浴

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