長野県

松代温泉公民館 (松代温泉) ★4.0

ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉
(源泉名:第3号泉)
43.8度 / pH6.7 / 掘削自噴 / H31.4.19
Li+ = 6.0 / Na+ = 3546 / K+ = 451.5 / NH4+ = 0.6 / Mg+ = 287.1
Ca+ = 1140 / Sr+ = 14.7 / Ba+ = 0.3 / Al+ = 0.1 / Mn+ = 2.0
Fe+ = 19.5 / Cu+ = 0.3
F- = 0.8 / Cl- = 7002 / Br- = 14.9 / I- = 7.5 / NO2- = 0.04
HS- = 0.02 / SO4- = 307.3 / HCO3- = 2150
H2SiO3 = 179.1 / HBO2 = 1000 / HAsO2 = 0.5 / CO2 = 716.5 / H2S = 0.05
成分総計 = 16850mg

長野県長野市松代温泉151−2
026-278-7755
男女別内湯
大人 550円、子供 100円
15:30 ~ 20:00

その名前の通りで、松代温泉にある公民館です。
実はこの松代温泉公民館、今年の6月末で閉鎖される事が決まっており、入れなくなってしまう前に行こうと思い、今回の湯めぐりでも最優先で計画を立てました。

公民館ですので、基本的に地元の方達の為の温泉なのでしょうね。
ジモ専になってもおかしくない施設だと思いますが、入口には大きく「営業中」の立て看板があり、外来入浴を受け入れる気マンマンって感じです。
ただ、場所は住宅街のど真ん中で、ひたすら分かりにくい所です。
たとえ道に迷ったとしても、こんな所には来ないです。
通りすがりに「あ、温泉営業中らしいよ、立ち寄ってみようか?」とは、絶対にならないでしょうね。

入口には6月末に閉鎖する事に加えて、4月1日からの料金改定(値上げ)のお知らせも書かれていました。
閉鎖すると分かっている直前の値上げって、あまり聞かないですよね。
最近は何かと物価高ですし、色々とご苦労なさったんだろうなぁって思います。

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と、そんなわけで、廃業する前に入る事が出来たお風呂。
実に渋いです!

湯舟がひとつあるだけのシンプルな造りですが、湯舟だけでなく洗い場も析出物でガチガチ、鍾乳洞のようになっています。
長い時間を掛けてこうなったのだろうと思いますが、見た瞬間に「あ、凄いお湯だ」と分かるので、こういうのは大好きです。

湯舟に張られたお湯は、オレンジ色に濁っており、透明度はほとんどありません。
赤い湯花も舞っており、はっきり分かる金気臭と炭酸臭を感じます。
肌触りはペタペタを通り越して、ちょっとベタベタする感じですね。

舐めてみるとかなりしょっぱく、塩分濃度がかなり濃い温泉である事が分かります。
温度は適温、むしろちょっと温いくらいなのですが、入った瞬間にガツンと重たい印象を受けます。

この日は4月中旬、ちょうどこの辺りは桜なんかが咲いていて心地の良い陽気の日でしたが、浴後は汗が止まりません。
冬場であればそれくらいが気持ち良いのでしょうが、真夏だとキツイでしょうね。

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廃業前に入る事が出来て良かったですけど、この温泉が失われてしまうのは残念でなりません。
何とかして存続出来ないものだろうか・・・?

入る事が出来た満足感よりも、少し寂しさを感じながら、この場を後にしました。

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2026年 4月11日 - 初訪問・日帰り入浴

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