湯の鶴温泉熊本県

喜久の湯 (湯の鶴温泉) ★4.5

単純温泉?

熊本県水俣市湯出1372-3
0966-68-0147
男女別内湯
大人 100円、小人 50円
8:30 ~ 18:00

温泉が豊富な熊本県ですが、鹿児島との県境に近い南部の海側にも名湯が沢山あります。
湯の児温泉、湯浦温泉、そしてここ湯の鶴温泉もそのひとつ。

うん、なんか似たような名前で紛らわしくね?

私は湯めぐりを趣味にするようになり、もう20年以上になります。
そんな私の妻は鹿児島出身、年に1度は帰省するので、湯の三兄弟(たったいま命名)には当然入って・・・ いませんでした!!!

鹿児島から近いんですけどねぇ~、何ででしょうねぇ~・・・ (´・ω・`)

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と言うわけで、湯の三兄弟に入る事は2026年のツーリング湯めぐりでの至上命題でした。
まずは手始めに湯の鶴温泉から。
リストアップした温泉に片っ端から入ると言う算段です。

色々あって、目指すは喜久の湯、おおよその場所をナビに入れて走りましたが・・・
どこだか全然わからない!
湯の鶴温泉の中心には川が流れており、もしかして対岸側かなと思って行ってみても、それらしい温泉が見当たりません。
行ったり来たり、同じ場所を3往復はして、肝心の温泉を見つけられないまま駐車場だけ発見。
とりあえずそこにバイクを停めて辺りを見渡してみたら、ありました、なんと駐車場から階段を降りて川を渡った所に簡素な湯小屋が見えるじゃないですか!

どうやらそれが目指していた喜久の湯みたいです。

足を踏み外したら川まで転がり落ちそうな階段を降りると、増水したらあっと言う間に流されそうな簡素な橋があり、それを渡った先が温泉です。

ただ温泉に入るだけなのに、まるでテーマパークのアトラクションを楽しんでいるような気分です。

思わず橋の真ん中から川を撮影してしまいました。

水がとても綺麗です!

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さてそんな橋を渡ると、いよいよ温泉です。
無人の料金箱制、入浴料はなんとたったの100円!
私が湯めぐりを始めた20年前は100円で入れる温泉が結構ありましたけど、最近ではほとんど見かけなくなりました。
こんな料金でやっていけるのだろうかと、余計な心配すらしてしまいます。

脱衣所はとっても簡素で、それなりの年季も感じます。
でも利用者のマナーが良いんでしょうね、ゴミはもちろん私物なども散らかっていません。

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お風呂もしっかり清掃されていて、桶なども整然と並んでいてとても綺麗です。
湯舟はひとつだけのシンプル構造、シャンプーや石鹸などの備え付けはありません。

お湯は無色透明、勿論ですが掛け流し。
湯口から注がれるお湯は42度位かな?
浴槽内のお湯はそれよりも温く、あくまでも体感ですが39度程度と思われます。
肌触りは少しツルツル感があり、じっとしていると少量ですが泡付きがあります。

臭いは微硫黄臭と、硫黄臭以外にも何かの成分臭を感じます。
湯口で嗅ぐと硫黄臭を少しだけ強く感じます。
詳細な成分表が無いのですが、アル単硫黄系の甘い匂いがします。
湯口のお湯を口に含むと甘い硫黄味、冷やして飲んだら絶対に美味しい奴です。

湯舟に対して湯口から注がれる新湯は決して多くありません、お湯がとても清澄で鮮度良く感じるのは、利用者が少ないからかな?
ありふれた表現でしかお伝え出来ませんが、とにかく気持ちの良いお湯です!

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ちなみにこの喜久の湯ですが、後で確認してみたら川を挟まず(橋を渡らず)に来る事も出来たようですね。

川を渡らないルートで来ると途中に休憩所があります。
100円で休憩所付きって、どんだけ安いんだ!? と、少し驚きましたが、今では使われていないようで、入口には「立入禁止」の張り紙がありました。
多分ですけど老朽化が原因なのかな?
直すだけでもお金掛かりますからね・・・

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散々迷い、同じ道を3往復した時は「もうなんか面倒だし、諦めて次行こうかな?」位に思いました。
でも見つけた時は嬉しかったですし、まさかこんな素晴らしい風情と最高のお湯、しかもたったの100円だなんて、思ってもいませんでした。

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いつまでもこの風情のまま残っていて欲しい、とても素晴らしい共同浴場でした。
湯の鶴では入りこぼした温泉がまだあるので、近いうちにまた来たいと思っています。
その時は間違いなく再訪します!

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2026年 5月17日 - 初訪問・日帰り入浴

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