単純温泉
(源泉名 : 湯浦温泉(ヘルシーパーク芦北))
39.3度 / pH8.3 / 毎分120L / H30.5.8
Li+ = 0.7 / Na+ = 139 / K+ = 4.2 / Mg+ = 0.8
Ca+ = 13.7 / Sr+ = 0.9 / Zn+ = 0.1
F- = 1.5 / Cl- = 141.5 / Br- = 0.5 / HS- = 1.2
SO4- = 2.2 / HPO4- = 1.0 / HCO3- = 178.3 / CO3- = 8.4
H2SiO3 = 47.6 / HBO2 = 4.8
成分総計 = 546.4mg
熊本県葦北郡芦北町湯浦66-6
0966-86-0063
男女別内湯 / 貸切風呂
15:00 ~ 20:00
大人 350円、小人 200円
貸切風呂は別料金(宿泊者優先のため要確認)
2026年の九州湯めぐりツーリング、6泊目のお宿はこちら、湯浦温泉の亀井荘さんです。
熊本県南にある湯の三兄弟(湯の鶴、湯の児、湯浦の3温泉地の総称、Jake命名w)のいずれかに泊まりたいと思い、探してみて一番安く泊まれるお宿がこちらでした。
1泊朝食付きで8,000円位です。
今どきでは普通の金額ですが、私が湯めぐりを始めた20年前であれば、その予算であれば夕食付きで泊まれました。
最近は何をするにしても高くなりましたよね~
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外観だけ見たら、あまりお宿っぽく見えない、素朴な佇まいです。


中はとても清潔で手入れが行き届いていますが、広々したフロントがあるわけでもなく、旅館と言うよりも民宿みたいな雰囲気ですね。


部屋は2人で泊まるならばちょっと手狭ですが、独りで泊まるには必要充分。
布団は自分で広げるタイプでした。
少し手狭と書きましたが、部屋にトイレや洗面所、冷蔵庫もあります。
元々は古いお宿だったらしいですがリノベーションしたみたいですね。
掃除も綺麗に行き届いており、とても快適です。


この日はここで16箇所目の温泉です。
しかも朝から何も食べず湯めぐりしていましたので、到着時点でかなりの腹ペコ。
まずは温泉! と言いたい所でしたが、部屋に戻ったら速攻で腹ごなししました。
食料の調達はお宿から5分程の場所にあるロッキー芦北店と言うスーパーです。
よくある郊外のスーパーって感じですが、総菜類も結構あり助かりました。
お勤め品の寿司ですが、うん、普通に美味しかったですよ。
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腹ごなしが終わったらいよいよ温泉!
まず最初に入ったのは貸切風呂です。
1時間毎の予約制で、入れ替え準備の為に10分間の余裕を持たせ利用時間は50分です。
空いていれば日帰りでも別料金払って利用出来るみたいですが、宿泊者は無料で1回利用する事が出来ます。
入口には熊本で何度も見かけた「あとぜき」の張り紙がありました。
ちゃんと説明が書いてあるので助かります。
地元民が多い共同浴場とかだと、ただ普通に「あとぜき」とだけ書かれている事も多く、初見だと何だか分からないんですよねw


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浴室入った瞬間に鼻孔をくすぐる甘い硫黄臭、良いですねぇ~!

湯舟はひとつ、洗い場も1人分、シンプルかつコンパクトな造りです。
かと言って、貸切風呂でたまにある極小サイズって感じもなく、大人2 + 子供2 = 計4人位で入ってもさほど窮屈さは無さそうな広さですね。
パッと見では普通の浴室なので、こうして写真で見ても変哲無いと思いますが、実際にこの浴室に入ると大抵の温泉マニアはにやけると思います。
湯口からお湯が注がれていて、それがそのままオーバーフローしているのですが、その量が尋常じゃないのです。
ただの貸切風呂ですよ!?
なんでこんな勿体なくて(誉め言葉)ケシカラン(誉め言葉)な湯使いをしているんですか!?


これだけザバザバ掛け流しになっていて、甘い硫黄臭がプンプン、良いお湯であるに違いないのですが、実際浸かってみても期待通りのお湯でした。
いや、むしろ期待以上だったかもしれません。
ビックリする程に肌触りはツルツル、しかも泡付きもあります。
これだけの湯量ですので、鮮度の良さは言うまでもありません。
湯浦の温泉はここで4ヵ所目、翌日に湯浦温泉センターにも入り、湯浦にある温泉は「わんこ日和(日帰り入浴のみ不可)以外、全て入りました。
そのいずれも物凄いハイレベルで、甲乙つけるのが申し訳ない程に素晴らしい温泉なのですが、それでも敢えて比較するなら、ここのお湯が抜きん出ていました。
湯量の豊富さだけでなく、濃い硫黄臭やツルツルする肌触り、泡付き、いずれも他よりも良いのです。
与えられた時間は50分、この日は朝から色んな温泉に入りまくっていましたので、中途半端なお湯だったら、翌日の為の体力温存も兼ねて、すぐに出るつもりでいました。
しかしそんな心配は杞憂でした。
出たり入ったり、たまには洗い場で寝転んだりしながら、たっぷり50分、与えられた時間をしっかり堪能させて貰いました。


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寝る前に入ったのは、通常の男女別浴室です。
お風呂の利用時間は、15:00 ~ 23:00 までで、深夜は利用出来ません。
朝は 6:30 ~ 9:30 まで利用可能。
朝は男女で浴室が入れ替わると聞いていましたので、折角なので入れ替わる前に入っておきました。


浴室内には湯舟がひとつと、洗い場が数人分、造りとしてはシンプルですが、貸切風呂に比べたらかなり広いです。
使っている源泉は貸切風呂と同じで、ほんのり甘い硫黄臭がするツルツルのお湯。
泡付きもしっかり確認する事が出来ました。


でも、直前に貸切風呂に入っているせいか、どうも物足りなさを感じてしまいます。
湯口からはザブザブと新湯が注がれていて、しっかり掛け流しですし、良いお湯である事は間違い無いのです。
もしここの浴室しか入っていなかったら、それでも手放しで絶賛していたでしょうね。
でも、あの小さな湯舟にザブザブ注がれていた貸切風呂を思い出すと、う~ん、どうしても霞んじゃうんですよね。
とはいえ、良いお湯でしたので、なんだかんだ30分以上、しっかりと堪能させて頂きました。
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で、翌朝。
正直に書きます。
この日はもう朝から風呂入らなくても良いや位に思っていました。
どうせこの後もアチコチで湯めぐりして温泉入りまくりますからね。
それに、前日の男湯に入って、まぁ広々としていて快適でしたけど、多分同じような造りのお風呂で、貸切風呂を超える事は無いと思っていたのです。
でも、折角入れ替わっている事だし、確認だけでもしておこうと思い、重い腰を上げて入れ替わった浴室に行ってみると・・・


何という事でしょう!!!
想像以上に狭い浴室、まぁそれはそれで良いのですが、貸切風呂以上の勢いでオーバーフローしているじゃありませんか
ナンダコレは!?

湯舟は小さく、ライオン湯口からドバドバと新湯が注がれていて、湯舟の縁から勢いよくあふれ出しています。
面白いのは、湯舟と洗い場の仕切りにも郵便ポストの口みたいな穴があり、そこからもお湯がザバザバと溢れています。
お湯の衛星を考えたら、一箇所から溢れさせるのではなく、湯口から離れた場所からお湯を棄てるのが良いのは間違いありません。
それだとしても、珍しい造りですし、何よりも棄てられているお湯の量がバグっているのです。
当然それだけザバザバ掛け流されているお湯が気持ち良く無いはずもなく。
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なお、亀井荘で使われているお湯は3つの浴室どれも同じ源泉です。
でも、やはり湯使いの違いでしょうね。
最初はパスしても良いかななんて思っていましたが、ここは入っておいて大正解でした!
ぶっちゃけ、貸切風呂は最高でしたが、どちらか選べと言われたら断然コッチです。
このザブザブ湯口と豪快なオーバーフローには痺れました!
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あ、ちなみに朝食付きで宿泊しました。
朝食はこんな感じです ↓


温泉ほどの熱量では紹介出来ませんけど、よくある旅館の朝ごはんって感じで、普通に美味しかったです。
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なお、未確認ですので恐らくと言う話になりますが、日帰り入浴で男性が入浴出来るお風呂は、一番広い浴室と思われます。
お宿に確認をした訳ではありませんので、間違っていたらゴメンナサイ。
でも、もしそうだったとしたら、男性は絶対に宿泊すべきです。
フォローになっていないフォローをしますが、広い浴室のお湯も、他所と比べたらかなり良かったですよ!
でもそれ以上に、家族風呂が良く、まさかそれを超える小浴室、度肝を抜かれました。
もしも、広い湯舟だけ入って亀井荘を評価してしまうとしたら、それは物凄く惜しい事だと断言します。
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ここはかなり気に入りました。
紅鮭と一緒に鹿児島に帰省するついでに宿泊再訪しようかな?
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2026年 5月17日 - 初訪問・宿泊(朝食付き)

コメント
源泉所在地から察するに、たぶんそこは自家源泉所有です。ヘルシーパークの源泉とは別だと思います…。