
アルカリ性単純硫黄温泉
(源泉名:上山田温泉株式会社源泉(混合)26号、27号、30号、32号、35号、40号、41号、3号、46号)
44度 / pH8.7 / 掘削動力揚湯 / R2.8.12
Li+ = 0.1 / Na+ = 148.1 / K+ = 2.7 / Mg+ = 0.4
Ca+ = 27.7 / Sr+ = 0.3 / Al+ = 0.01 / Zn+ = 0.02
F- = 1.0 / Cl- = 197.8 / Br- = 0.7 / I- = 0.1
HS- = 12.5 / SO4- = 54.7 / HCO3- = 33 / CO3- = 5.7
H2SiO3 = 45.3 / HBO2 = 5.7 / H2S = 0.3
成分総計 = 536.1mg
長野県千曲市上山田温泉1丁目37−1
026-275-1002
男女別大浴場(時間による入れ替え)
貸切風呂×4(宿泊者1ヵ所利用可能)
立ち寄り入浴のみ不可
上山田温泉の中心部にある立派なホテルです。
温泉仲間のHさんが手配してくれたのですが、日帰り入浴不可のお宿ですので、ほとんどノーマークでした。
ホテルのフロントはなかなか立派ですね。
「亀屋本館」と書かれた大きな看板があったのですが、とても老舗感溢れる看板で、見た瞬間なんか和菓子屋っぽく感じてしまいました。
もちろん和菓子屋ではなく、温泉ホテルです。


今回利用したお部屋は、なんと部屋風呂付き!
部屋も結構広いです。
温泉仲間5人で利用したのですが、手狭さは一切感じませんでした。
広さは充分ですね!


肝心のお湯ですけど、最初に結論を書いてしまうと、館内他の温泉にも入りましたけど、ここのお湯が一番良かったです。
完全掛け流しで、湯口からは一晩中惜しげもなくお湯が注がれています。
湯舟は、入ろうと思えば4人くらい同時に入れる程の大きさですけど、大浴場などの湯舟よりは小さいので、鮮度も非常に良いです。

うっすらと緑色のお湯で、濃厚な硫黄臭がします。
肌触りもツルツルで気持ちが良い!
見ての通り露天ですが、部屋から出た瞬間に硫黄の臭いがするのには驚きました。
元々の素性が良いお湯を、部屋風呂で独占出来るのです。
良く無いはずがありません。
もう一度書きますが、この後他のお風呂にも入りましたが、ここが一番良かったです!
まぁ、他のお風呂だって、結構良いんですけどね・・・
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と、言う事で、最強の部屋風呂を紹介した後なのですが、大浴場。
龍宮の湯と乙姫の湯があり、時間帯によって男女別の入れ替えを行っています。
私が宿泊したこの日は、チェックインから深夜24時までは龍宮の湯が男湯で、深夜の日付変更と共に男女が入れ替えとなりました。


亀屋で、龍宮、もうひとつは乙姫ってきたら、まるで浦島太郎ですよね。
・・・なんて事を思いながら脱衣所を見渡したら、タイル絵で亀に乗った浦島太郎が描かれていました。
亀、でかくない???
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龍宮の湯には内湯と露天があります。
まずは内湯、なかなか特殊な形状の湯舟です。瓢箪型のL字とでも言うのでしょうか?
湯口は一番奥にあり、そこから新湯がザブザブと注がれています。
ふんわり硫黄臭があり、ツルツル感もあります。


もしもこれしか無ければ、全然悪くありません、むしろ結構良いお湯です。
でも、部屋風呂に比べてしまったら、正直に言って「本当に同じ源泉なの?」って疑いたくなるほどに見劣りしますね。


一応湯使いは掛け流しでした。
お湯の使い方も申し分無いんですけど、やっぱり湯舟が大きいとどうしてもこうなっちゃうのかな?
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ただ、龍宮の湯にあった露天はとても良かったです!
こちらも同じ源泉で掛け流し。
湯舟は部屋風呂ほどではありませんけど、そこそこの狭さ。
見知らぬ人とご一緒するならばせいぜい2人くらいが快適に入れる限界って感じです。

こちらのお湯は暗がりでも分かるほどに緑色をしていました。
湯口から注がれるお湯の硫黄臭も濃厚、気持ちが良いです。


もしも部屋風呂が無ければ、恐らくかなり長い時間この露天風呂で過ごしていたでしょうね!
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部屋風呂と龍宮の湯を堪能した後は夕食。
大食堂で頂きました。
もちろん他にもお客さんいましたが、簾のようなパーティションで仕切られていたので、他のお客さんを気にせず食べる事が出来ます。


ちなみにこれは他のレポートでも何度か書いていますが、私は温泉にはウルサイですけど、食べ物は何を食べても美味しいと思えてしまうバカ舌です。


なので、とっても美味しく頂きました。
ひとつだけ気になったのは、しゃぶしゃぶをする際に固形燃料で沸かすのですが、火力不足でした・・・
しゃぶしゃぶだと温まり切らなかったので、肉を全部投入して、結局ただの鍋になっちゃいましたね。
それだけはちょっと残念。
なにはともあれ、御馳走様でした!!!
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気を取り直し、温泉。
ここ亀屋本店には貸切風呂もあります。
4ヵ所あり、宿泊者はそのうちの1ヵ所を無料で利用する事が出来ます。
どの風呂にするかはチェックイン時に選ぶ事が出来るのですが、今回は御影石風呂を選びました。
貸切風呂としては広めなのだそうです。
普段であれば迷わず一番小さなお風呂を選択する所ですが、この日は私含めて温泉仲間5人での宿泊ですので、ある程度の広さも欲しいと思っての選択です。


で、この貸切風呂ですが、これはこれで素晴らしいですね!
後から貼り付けらたものなのですが、まるで木の湯小屋みたいな雰囲気の浴室中央に御影石梁の湯舟が鎮座しています。


お湯は共有源泉、うっすら緑色で、甘い硫黄臭が鼻先をくすぐる、とても気持ちの良いものです。
ここのお湯だけは、少量ですが白い粉状の湯花が舞っていました。
単に鮮度とかの問題だと思いますが、かなり気持ちの良いお湯ですね!
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貸切風呂を堪能したあと、部屋に戻って、部屋風呂を楽しみつつ温泉仲間との宴会。
まずは信州の地ビールで乾杯。

で、そのあと、最近では恒例となったH氏が用意してくれたお酒を飲んだのですが・・・


うん、まぁ、ほんといつもありがとう!
とても美味しいお酒ばばかりでした!!!
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楽しく飲んでいると、時間はあっと言う間に過ぎます。
と言う事で、日付が変わったので乙姫の湯に突撃。
あるだろうなと期待していたら、やっぱりありました、乙姫様に面会する浦島太郎のタイルアート!


で、肝心なお風呂ですが、浴室の雰囲気はこっちの方が私好み。
内湯には湯舟が2つあります。
手前が寝湯、奥の広い方が普通の深さがある湯舟です。


どちらもしっかり硫黄臭がするのですが、奥の湯舟の湯口真横に陣取ると硫黄臭が更に強く香って気持ちが良いです!


しつこいくらい何度も書きますが、部屋風呂が最強なのは間違いありません。
でも、ここで入るお湯も素晴らしいですね!
どうせ確認だけですぐに上がるだろうと思っていましたけど、予定よりもゆっくりと浸かってしまいました。
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ついでにですが、乙姫の湯にも露天があります。
目隠しと屋根に覆われていて、まるで露天って感じがしませんが、とりあえず空気が抜けるので湯気で籠る事が無いのは良いですね。

こちらのお湯はかなり温め。
源泉は同じですし、ちゃんと掛け流されているのですが、心なしか硫黄臭が薄く感じました。
なんでだろう???
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朝食も美味しかったです。
朝から固形燃料3個も使う贅沢仕様?


勿論朝風呂も入りましたよ!

私達が寝ている間もずっと掛け流しにされているんですから、贅沢にも程がありますね。
もちろんいつ入っても鮮度抜群、濃厚な硫黄臭をバッチリ堪能しました。
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なお、源泉はかめ乃湯や柏屋と同じ共有源泉です。
でもここまで印象が良いのは、やっぱり湯使いの違いですね。
客室にも温泉がついた部屋なんて滅多に泊る事出来ませんけど、いつかまた来たいと思いました。
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2026年 4月11日 - 初訪問・日帰り入浴

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