
アルカリ性単純温泉
(源泉名:湯河原温泉 台帳番号 湯河原 第11号)
55.6度 / pH8.7 / H30.7.31
Li+ = 0.07 / Na+ = 102 / K+ = 5.42 / Mg+ = 0.07 / Ca+ = 24.7
Sr+ = 0.09 / Al+ = 0.02 / Fe+ = 0.04 / Mn+ = 0.01 / Zn+ = 0.42
F- = 0.32 / Cl- = 86.7 / Br- = 0.25 / SO4- = 94.3 / HCO3- = 92.7
CO3- = 3.55 / HSiO3- = 3.07 / BO2- = 0.35
H2SiO3 = 31.1 / HBO2 = 1.12 / CO2 = 0.3
成分総計 = 447mg
神奈川県足柄下郡湯河原町宮上614
0465-62-1830
男女別内湯・露天風呂
日帰り入浴のみ不可
この日の前日は西伊豆にある土肥温泉「民宿美浜」に宿泊しました。
美浜荘に行く途中は少し天気が荒れ、伊豆の山の中を超える時には少しだけ雪も降りましたが、辿り着いてからはとても暖かく快適。
そしてこの日、美浜荘を出発。
お宿の駐車場には、河津桜かな?
蕾は膨らみ、一部咲いている花もあります。
春の訪れを感じる心地の良い陽気でした。


この日は夕食を温泉仲間のHさんに誘われ、新宿のレストランで食事をする予定だったのです。
そこで、早く帰りたいので湯めぐりはせず、世界遺産の韮山反射炉だけ見学する事にしました。
韮山反射炉、名前だけは知っていましたけど、どんな場所なのかは来てみるまで知りませんでした。
ちょっと地味な世界遺産ですけど、色々と勉強になって楽しかったです。



で、無事見学も終えていよいよ帰路につこうと思った頃に、雪がちらつき降り始めました。
早く帰らなくちゃと車を走らせたのですが・・・
気が付いたらこの有様ですよ!
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え、ナニコレ、ここは伊豆ですよ!?

私の車はスタッドレスタイヤを履いていますし、雪道はそれなりに走り慣れています。
でも、計算外だったのは、高速も主要幹線道路も、軒並み全部通行止め!
仕方がないので閉鎖されていない裏道を選んだのですが、今度はスタックした車が通せんぼ!

私だけであれば何の問題も無い雪道ですが、道が塞がれていたらどうしようもありません。
助けてあげなくちゃ通れない状態。
行く先々でそんな事が続いて、結局10台以上助ける羽目になりました。
伊豆半島を西から東に抜けるだけで半日以上、熱海に着いた時はすっかり日が暮れて真っ暗になっていました。
正直もうヘトヘト、相変わらず路面は酷いし、ノーマルタイヤで無理した車がアチコチで事故を起こして道を塞いでいます。
Hさんとレストランに行く約束時刻もとっくに過ぎており、この日は帰宅するのを諦めてどこか泊まれないかと探す事にしました。
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ネットの予約サイトで見つけたのは、熱海から少し走った湯河原にある「湯もと小町館」と言うお宿です。
もう泊まれるならどこでも良い! 温泉があるだけで御の字!
受付はすぐ近くにある「ゆがわら水の香里」でして下さいとの事で、まず最初にそこに向かいました。
無事に辿り着き、なにはともあれチェックイン。
水の香里が本館で、小町館が別館みたいな感じですね。
水の香里で鍵を受け取るスタイルです。
受付で館内の説明などを聞きながら、ふと気になったので「こっちのお風呂も入れるんですか?」と聞いてみたら「利用時間内であればご自由にどうぞ」との事。
なんと1泊でのみ不可旅館(日帰り入浴のみ不可のお宿)を2軒やっつける事が出来る事に!
元々予定していなかった宿泊ですし、そこまで調べている余裕無かったのですが、不幸中の幸いでした。
ラッキー!!!


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水の香里と小町館はすぐ近所、徒歩1分の場所にあります。
まずは荷物を小町館に置いて、早速戻ってきました。
小町館は小さなお宿ですけど、水の香里は結構立派なお宿です。
建物自体は少し年季入ってそうですが、リノベーションしているのか、フロントの雰囲気はとても良いですね!


お風呂は男女別で内湯と露天があります。
まずは内湯、手前にパーテーションで仕切られた洗い場があり、湯舟は奥にひとつ。
広々していて快適です。

お湯は無色透明、臭いはほぼありません。
脱衣所の掲示によると、加水、加温、循環、塩素消毒の4項目がいずれも「有り」になっており、それだけ見ると酷い湯使いなのですが、少なくとも塩素臭はしません。


かと言って鮮度が良いかと言われたら、そんな事は全く無いんですけどね。
あまり温泉っぽい浴感はなく、特徴をほとんど感じないお湯です。
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個人的にですが、内湯よりも露天風呂の方が好きでした。
こちらは小さ目な湯舟がひとつあるだけで、湯使いは内湯と同じ循環仕様。
こちらのお湯からも塩素臭はしません。


日没後だったので眺望は分かりませんけど、なかなかの開放感です。
空気が籠らないので快適ですし、内湯に比べて浴感はこちらの方が少しだけ良かったです。
なにより、一日中雪の中でスタックした車と格闘していましたので、暖かいってだけで気持ちが良いです!
少し長めに入って、沢山の車を助けた疲れを癒しました。
ちなみに女湯に入った紅鮭曰く、内湯は塩素臭が強く、露天は大丈夫だったとの事です。
清掃とかのタイミングかな?
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なにはともあれ、小町館に泊まったオマケで入浴出来て得した気分です。
ここのお湯が駄目とまでは言いませんけど、湯もと小町館のお湯は本当に良かったので、そっちに泊まるついでに利用するならばアリだと思いますよ~!
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2026年 2月8日 - 初訪問・日帰り入浴

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