ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩温泉
(源泉名 : 山田10号)
75.9度 / pH6.7 / R3.10.28
Li+ = 4.3 / Na+ = 588.4 / K+ = 34.8 / NH4+ = 5.0 / Mg+ = 14.8
Ca+ = 73.1 / Sr+ = 1.7 / Mn+ = 0.3 / Fe+ = 0.4
F- = 3.0 / Cl- = 334.7 / SO4- = 435.6 / HCO3- = 755.2
HAs2 = 1.2 / H2SiO3 = 158.4 / HBO2 = 121.5
成分総計 = 2773mg
鹿児島県伊佐市菱刈川北2713-11
0995-26-2696
男女別内湯
200円
7:00 ~ 20:00
湯之尾温泉にはお宿が数軒あります。
この日私が宿泊する秀泉や、立ち寄りも受け付けている山水と早水荘、のみ不可の鶴屋旅館などは一ヵ所に固まっていますけど、ここガラッパ荘だけは少し離れた通り沿いにあります。
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この「ガラッパ」と言う変わった屋号ですが、南九州地方(鹿児島県など)の言葉で河童(かっぱ)を意味するそうです。
このお宿の目の前に流れる川内川は、九州で大分・宮崎・鹿児島を流れる非常に大きくて豊かな一級河川ですが、昔からたびたび大洪水を起こす暴れ川だったそうです。
当時の人々にとって、水害の恐ろしさや、川がもたらす恵みへの畏怖の念が「川に棲むガラッパ」という妖怪の姿を借りて、数多くの伝説として定着したのだそうですね。
このお宿から川内川を挟んだ所にある中洲(むしろ島と言いたい位に立派だけど、中洲らしい)には、34体の河童像ある「ガラッパ公園」なんていうのもあります。
今回は時間が無かったので行きませんでしたけど、ちょっとだけ興味あるので、いつか行ってみようかな。。。
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さてそんなわけで、話を温泉に戻して、こちら民宿ガラッパ荘。
入口には大きな暖簾があり河童が描かれていました。


中に入って「ごめんくださーい!」と叫ぶも、誰もいません。
フロントをよく見ると料金箱があり、そこに200円を入れる仕組みだそうです。
ある程度の大きさがある民宿なのですが、料金制と言うのはちょっと意外でした。
しかも200円って、安すぎません!?


お金を入れて、とりあえず良く分からないまま館内を進んでみました。
大浴場は階段を降りた先にあるようで、案内に従って進むと大浴場に到着しました。


民宿のお風呂なのですが、まるで共同浴場みたいな素朴さですね。
浴室との仕切りがガラス戸で採光が良く、実際はそんなに広く無いのですが、手狭さは感じませんでした。


お風呂は内湯のみで、湯舟がひとつと言うシンプル構造。
泉質の影響でくすんだ色をした湯舟や床に西日が差し、なんとも良い雰囲気でのお出迎えです。
温泉って泉質も大切ですが、見た目も重要ですよね!

お湯は少し熱め、シャキッとする43~44度くらいかな?
鮮度は非常に良く、気持ちの良いお湯ですけど、ゆっくり浸かっているとヘロヘロになってしまう温度です。
源泉は直前に立ち寄った公衆浴場と同じ山田10号、菱刈鉱山から引かれている共有源泉です。
湯口からは熱いお湯が静かに注がれていました。

ほんのり土類系の成分臭がします。
湯口のお湯を口に含んでみたら、ごく微量ですが塩分と渋味のようなものを感じました。
公衆浴場のオバチャンは旅館のお湯は柔らかいと仰っていましたが、少なくともここのお湯に関しては柔らかさは感じません。
それどころか、一番風呂みたいな硬い印象すらありました。
まぁ、同じ源泉ですので、湯使いの違いでしょうね。


なお、たった200円と言う激安入浴料のため、シャンプーや石鹸は持参する必要があります。
一応浴室内に備え付けの物もありましたが、宿泊者用と明記されていました。
公衆浴場も200円でシャンプー等はありませんでしたし、これは仕方がないかな。


その代わりこちらの方が浴室からの見晴らしも良く、内湯なのですが閉塞感は一切無くて快適です。
私は公衆浴場の雰囲気も好きですけどね、もしも一箇所に絞ってどちらがと言われたら、う~ん。
お湯はどちらも良かったですけど、私は見晴らしの良さを取っちゃうかな?
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なお帰り際にフロントを通りましたが、やっぱり誰もいませんでした。
共同浴場が無人で料金箱制ってのはよくありますけど、民宿でって言うのは少し珍しいですよね。
なんとも不思議な雰囲気のお宿でした!
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ちなみに、ここガラッパ荘で検索をすると、鯉のぼりの季節になると季節限定の露天風呂をやるそうで、その紹介が結構出てきますね。
鯉のぼりの下で入る温泉は気持ち良さそうですが、どうやら混浴だとの事。
私は混浴は嫌いなので入る事は無いと思いますけど、興味ある方は是非どうぞ。
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2026年 5月18日 - 初訪問・日帰り入浴

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