ナトリウム-塩化物温泉
(源泉名:計石温泉センター)
42.9度 / H21.3.16
Na+ = 1151 / K+ = 10.1 / Mg+ = 99.4 / Ca+ = 280.6
Sr+ = 14.9 / Ba+ = 0.3 / Mn+ = 0.1
F- = 0.6 / Cl- = 2392 / HS- = 0.6
SO4- = 110.1 / HCO3- = 179.8
H2SiO3 = 34.7 / HBO2 = 16 / CO2 = 35.2 / H2S = 1.1
成分総計 = 4330mg
熊本県葦北郡芦北町計石2963-1
0966-82-2911
男女別内湯
大人 250円、小人 150円
7:00 ~ 22:00
休み 第2水曜日(祝日なら翌日)
熊本の海沿い、端的に言って辺鄙な所にポツンと一箇所だけある温泉です。
実はここ、前日の行程で入る予定だったのですが、現地に辿り着いたら「本日休館日」の張り紙がされていました。
第二水曜日に当たってしまったようです、湯めぐりする際は事前に定休日とか確認しているのですが、チェックが漏れていたみたいですね。


入れないものは仕方がないですし、縁が無い物と一度は諦めました。
でもここ、本当に辺鄙な場所にあるんですよね。
この機会を逃したらきっと二度と来る事無いでしょう。
この日は宿泊していた浜膳旅館のチェックアウトを9時半で予定を組んでいたので、それを浜膳旅館1時間早めてリトライする事にしました。
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と言う事で、再び同じ場所に到着。
休館日の張り紙は無く、ちゃんと営業していました。
まずは一安心。


日帰りの温泉施設ですが、なんだか公民館のような建物ですね。
目の前にはグラウンドがあり、地元のお年寄りがゲートボールを楽しんでいました。
なんだかほのぼのする光景です。
お風呂は内湯のみ、洗い場が数人分と湯舟がひとつあるだけのシンプルな造りです。
入浴料は250円と安いですが、シャンプーや石鹸などの備え付けはなく、持参する必要があります。

お湯は透明、僅かに緑がかって見えなくもありませんが、これは光の加減かな?
しっとりペタペタ系のお湯で、浴感は典型的な塩化物泉。
温度は適温ですが、塩分のせいか、とても体が温まり汗をどっと掻きます。
臭いは僅かに塩化物泉などで感じる成分臭と、湯口で嗅ぐと僅かに硫黄臭があります。
ただ、それとは別に、ほんの少し塩素臭がしたのは気のせいかな?
湯使いとしては掛け流しのようですけど、塩素消毒はしっかりしているようで、気のせいじゃないかも知れませんけど・・・
でもまぁ、気になる程の臭いではありません。


ちなみにこのお湯ですが、海底から自噴しているお湯を引いているようです。
なんでも、昔からこの地の漁師が海で暖かい所があると噂し、きっと温泉が湧いているに違いないと伝えられていたそうです。
近年になって実際温泉が湧いているのが確認され、引き湯されたみたいですね。


ついでに計石と言う地名にも由来があり、加藤清正公がこの地を訪れた際、大きな石があったそうで、家臣に「量ってみよ」と命じた事が由来なのだそうです。
ちなみにあまりに大きかったその石は量る事が出来ず、その石がその後どうなって、今はどこにあるのか、イマイチ分からなかったのですが・・・
なんにせよ、ロマンチックな温泉ですね。
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休館日の看板を見て、一度は諦めた温泉、わざわざ翌日に出直してきた甲斐がありました。
なかなか再訪出来る場所ではありませんが、もしも近くに来たらまた立ち寄りたいと思います。
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2026年 5月14日 - 初訪問・日帰り入浴

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